女優・赤木春恵、死去 〜94歳、心不全で

女優・赤木春恵、死去 〜94歳、心不全で

「おしん」「渡る世間は鬼ばかり」などへの出演で知られる女優・赤木春恵が、2018年11月29日に心不全で死去しました。94歳でした。「おしん」など出演 赤木春恵さん死去 94歳として伝えられています。

ドラマ「おしん」や「渡る世間は鬼ばかり」などに出演し、テレビや舞台で人間味あふれる役で親しまれた女優の赤木春恵さんが、29日朝、心不全のため東京都内の病院で亡くなりました。94歳でした。

特に「渡る世間は鬼ばかり」は長く観ていたこともありますし、ただ思い出としては「3年B組金八先生」の校長先生役が深いでしょうか。

「渡る世間は鬼ばかり」では泉ピン子演じる嫁役の小島五月をイビるシーンが強く記憶に残ってしますが「3年B組金八先生」の校長先生は本当に良い役だったというか。

平成25年に公開された映画「ペコロスの母に会いに行く」では88歳で撮影に臨み、世界最高齢で映画に初主演した女優としてギネス世界記録に認定されました。

2015年に自宅で転倒し大腿骨を骨折、さらにパーキンソン病を患うなど療養を続けられていたということです。

心よりご冥福をお祈りいたします。

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ドラマ「おしん」や「渡る世間は鬼ばかり」「3年B組金八先生」などに出演、13年には映画「ペコロスの母に会いに行く」(森崎東監督)に89歳で初主演したことで、「世界最高齢での映画初主演女優」としてギネス世界記録に認定された。

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所属事務所によると午前5時7分、心不全のため「最期は眠るように亡くなった」という。通夜・告別式は近日中に都内で行われる予定。