「マンチェスター・ユナイテッド」が優勝した、プレミアリーグの優勝トロフィーが日本にやってきてお披露目されるということで、2014年3月9日に六本木ヒルズアリーナまで行ってきました。企画したのは「マンチェスター・ユナイテッド」のスポンサーでもある、ロシア最大の航空会社「アエロフロート」です。
会場には30分ほど前に到着したのですが、ずっとキャビンアテンダントの方が舞台袖に立たれてました。みなさん美女でしてね‥‥驚きました。
本日の司会を務める女性と、お笑い芸人の土田晃之さんです。ちなみに、会場の方は「マンチェスター・ユナイテッド」サポーターが詰めかけてまして、後方から物凄い熱気を感じました。
アエロフロートのモイセエフ日本支社長も登場し、トークイベントがスタートです。
アエロフロートはスポーツのサポートに力を入れており、その一環としてマンチェスター・ユナイテッドをサポートしているそうです。アエロフロートにはマンチェスター・ユナイテッドのチームを輸送するため、特別なペイントの飛行機があるそうです。
上着を着ていないモイセエフ日本支社長ですが「今日は(ロシアより)日本の方が寒い」なんて言ってました。
続いて、レジェンドプレーヤーと呼ばれる、元マンチェスター・ユナイテッドのアンディ・コール氏が登場しました。「みなさん寒い中ありがとうございます。楽しんで頂ければ幸いです」
アンディ・コール氏に、いくつか質問が行われました。
質問:飛行機での移動は長いですが、いかに快適に過ごすにはどんなことが重要ですか?
アンディ寝るしかないですね(笑)できるだけ映画をみたり、ゲームをしたり、音楽を聴いたりしています。
土田:我々と一緒ですね(笑)子供にかえるのがキーワードでしょうか(笑)
社長:アエロフロートはゲームありますよ。食事も美味しいです。
質問:時差の克服はどうしていますか?
アンディ:一番やっかいです。今回のツアーでは日本以外のところも行っていて、時差ボケは解消していません。ここまで9日間の旅をしています。
ここで初来日となる、チャンピオントロフィーの登場です! いかついセキュリティの方が運んできて、それをアンディ・コール氏が受け取ります。
質問:思い出に残ってる試合は?
アンディ:たくさんあります。ちょっと見てください。トロフィーに傷がついているでしょう。
ということで、ちょっと分かりにくいのですが、全面に凹みがあるのですが、これは選手がはしゃいで落としてしまったものらしい!? です。その名前は明かされることはありませんでしたが。
「いいんですか?」と言いながら、土田晃之さんもトロフィーを掲げさせて貰っていました。
質問:仲良かった選手は?
アンディ:トロフィーを勝ち取るには38試合を戦わなくてはいけません。だから、それを共有したプレーヤーは全部思い出になっています。トロフィーは通算5回獲得しました。
土田:ファーガソンはどんな人なんですか?
アンディ:いい人ですよ。時に感情的になるが、基本的にはいい人です。
質問:現役選手との交流は?
アンディ:もちろんありますよ。マンチェスター・ユナイテッドのアンバサダーもしていますので。
質問:マンチェスター・ユナイテッドといえば香川真司選手ですが、土田さんは繋がりは?
土田:ペナルティのワッキーが会ったことがあると言ってました。そのくらいです(笑)
ここで香川真司選手からビデオメッセージが届きました!
質問:マンチェスター・ユナイテッドで、特に選手がチームに与える力は?
アンディ:個人のプレーヤーがチームに貢献できることはたくさんあります。ルーニーも欠かせぬ存在です。契約更新したのは良いこと。香川真司も素晴らしい選手なのは間違いないですね。ドルトムントで結果を残していますから。
質問:アンディはボールを触る機会は?
アンディ:フットサルを少しやりましたが、フルサッカーとは違いますよね。休みの日はゴルフをしています。ラウンドしたこともありますが、リラックスできるのがゴルフの好きなところです。
そしてフリースタイルフットボールの演技を挟み、抽選会が行われました。
飛行機の模型やボールなどが当たっている人がたくさんいましたよ。
中でも目玉プレゼントは、香川真司らのサイン入りのユニフォームだったのですが‥‥!
3月14日から渡英して、マンチェスター・ユナイテッドのリバプール戦を見に行くというサポーターが当選してました! 土田さんも「ゴリゴリのファンに当たって良かった(笑)」と言っていました、これは本当にそうですね。ただし、旅行には持っていかずに飾っておくそうです。
優勝トロフィーのツアーを開催して、海外でこれだけのサポーターが集まるというのは、やはりマンチェスター・ユナイテッドは絶大な人気があるのだということを実感しました。香川真司選手の、益々の活躍も楽しみです。
個人的には‥‥
キャビンアテンダントのみなさんが脳裏に張り付いたままです。
色々なポーズがあるらしく。
ちょっと、アエロフロートに乗ってくる!
▼Aeroflot and Manchester United