「尾道市立美術館」安藤忠雄が改築&海の見えるカフェもオススメ

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尾道、春の旅。「千光寺」にお参りしたら、近くにある「尾道市立美術館」に立ち寄るのもオススメです。建築家・安藤忠雄の手により改築された美術館です。海の見えるカフェでひと休みも!

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「尾道市立美術館」とは尾道市立美術館 – Wikipediaによると注ぎのように説明されています。

1980年(昭和55年)3月、旧NHK尾道放送局跡地に開館。 その後、建築家・安藤忠雄の設計により改築され2003年(平成15年)1月10日に再開館した。 本館と新館の2つの建物からなる。

元々はNHK放送局があったのですね。

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本館は寄棟造・本瓦葺の屋根に国重文・西郷寺本堂を模したもので、展示室の他に1階にカフェ・ミュージアムショップ、2階にロビーがあり、それらから尾道水道を一望できる。 新館は安藤建築の特徴である打放しコンクリートにガラス張りの四角いもので、すべて展示室からなる。

そうなんです。本館と新館で見せる顔が違うので、これがなかなか興味深いんです。

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直線的な作りは新館で、いかにも安藤忠雄という雰囲気です。本館を改装し、新館とも融合させたそうです。

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入場料は大人700円、高大生500円、中学生以下は無料です。

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訪れた時に展示されていたのは、ジョルジュ・ルオーの作品です(2013年5月12日まで)。ジョルジュ・ルオーは、フランスの画家です。

宗教的な作品が多く展示されており、子供がキリスト教系の幼稚園だったので、興味深く見ました。独自の技法で、絵が盛り上がったりしているのも非常に心に残っています。

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さて、展示されている絵画もされことながら「尾道市立美術館」としての建物も素晴らしかったです。

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建物目当てで訪れるという人も、きっといるのでしょうね。

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もちろん、イスもアートな感じでした。

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こちら、本館の庇ですね。寺を模しています。

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休憩スペース的な場所からの、尾道水道の眺め。天気が良くて最高の景色でした。

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一通り作品を見たら、オススメはミュージアムショップ脇にあるカフェです。眺めの良いカフェですので、こちらでひと息つくと最高です!

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ホットコーヒー、紅茶は300円と、なかなかリーズナブルです。

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ちょっとフェンスが邪魔ですが、遠くに目をやれば気になりません。

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ほら!

すぐそこに広がる素敵な街並み!

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入館料700円、コーヒー300円、なかなか良くないですか?

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ぼく自身、アートとは縁遠い生活をしているのですが「尾道市立美術館」は自分なりにじっくりと時間をかけて見ました。もしかすると、平日で空いていたから、というのもあるのかもしれませんが。

ジョルジュ・ルオーの名前も覚えましたよ。

尾道市立美術館公式ホームページ

住所:広島県尾道市西土堂町17-19


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