「iPad mini」を購入し初めて自炊にチャレンジしましたが、分厚い本の裁断に躊躇していました。そこに強力な援軍となる裁断機「自炊裁断機200DX」をモニター用に送って頂いたので試してみました! コイツは強い!
よく分からずに”自炊道”に入り込み、安かったからなんとなく購入したカッタータイプの裁断機だったのですが、雑誌もそのままの厚みではカットできないことが判明。
カール事務器 ディスクカッター DC-210N | ||||
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これじゃあ貯まりに貯まった本を自炊するのは大変そう‥‥と思っていたところに、モニター用に送って頂いた「自炊裁断機200DX」は強烈でした。
ヤバい‥‥強すぎる‥‥。
簡単に使い方を説明しますね。
まず裏返し、受け刃を取り出します(製品版は白ではありません)。
録り出した受け刃を、本体に挿入します。
そして、おもむろに「表示スイッチ」をオンにします。これが初心者に優しい機能の一つです。
カットする場所に赤いライトがあたるのです!!
つまり、刃が当たる場所のガイドなのですね。どこがカットされるのかひと目で分かるのですから、これが初心者にはありがたいです。
自炊用に用意したのは「磯野家の謎」です。これなら失敗してもダメージは小さそうですので。
けっこうな厚みがありますよ。
ペーパーバックタイプですが、223ページあります。紙の枚数にして110枚くらいですね。
本をセットし、ガイドで固定します。
そして、躊躇することなくザックリとカッターを降り下ろします!!
ザパー!!
凄い切れ味!!
こんなにキレイにカットできてしまうものなのですね。ロールカッターでは、こうはいきませんでした。
シュピーン。
キレイに裁断できました。
初めての本格的な裁断でしたけど、迷うことなく、簡単に行なうことができました。
そして「自炊裁断機200DX」が良いと思うのは、場所をとりがちの裁断機をコンパクトに収納できるところです。
立つ!
すくっと!
本体自体は大きいし重いんですけど、こうして自立して収納できることで、収納スペースの足元などにも置けるようになります。
自炊を始めようと思った時に「自炊裁断機200DX」のようなガッツリタイプの裁断機を購入するか、ロールカッタータイプにするかで迷い結局、後者にしたのですが、最初からガッツリタイプにするべきでした。
オンラインショップでは38,000円くらいで決して安い買い物ではないのですが、本気で長く自炊に取り組みたいと思うのであれば、やはりこのくらいの製品は必要だと思います。
スペックは次のようになります。
外寸法 | 400(W) x 340(D) x 420(H) mm |
本体の重さ | 9.8kg |
断裁寸法 | 厚さ18mm |
幅306mm (A4ヨコ対応) | |
カットライン表示 | 赤色LED使用:単三電池二本付属 |
継続して使用すると気になるのがメンテナンスですが、メンテナンスパックも用意されています。
Amazon「Kindle」もスタートしましたが、ライセンスを購入するものとあって将来的に購入した本がどうなるか心配なところもあります。手元に残しておきたい本は、やはり自炊してPDFで保存かな、と思っているところです。
パーソナル断裁機 Durodex 200DX | ||||
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FUJITSU ScanSnap iX500 FI-IX500 | ||||
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