「Evernote User Meetup」でEvernote版「ScanSnap」のデモを拝見している際に知ったのですが、スキャンする書類の置き方は超ざっくりでも大丈夫なんですね! きちんと揃えないといけないと思っていたのですが、そんなことありませんでした。
A4の書類だけ、とか、写真だけ、とか、名刺だけ、とか、しかもそれを端を揃えて、丁寧に、できるだけ丁寧に並べてスキャンしていたのですが、そこまでする必要はなかったようです。
ScanSnapエヴァンジェリストに任命して頂いておりますが、こうした誰でも知っていそうだけど知らない人もいるんじゃないか、ということをお伝えできるのは嬉しいです!
では百聞は一見にしかず、まずは動画でその様子をご覧頂きましょう。
いかがですか。けっこうポンポンポーンと書類やら写真やら名刺やらを混在させて置いているのですが、フツーにスキャンしているのが分かります。こんな具合に、ポンポンポーンで良いそうです。
こんなにポンポンポーンと並べていると、仮に名刺が斜めにスキャンされたとしても、きちんと補正されますし、よれたレシートも程度問題でしょうが、デモでは普通にスキャンされてましたのでご安心ください。
Evernote版「ScanSnap」では専用ソフトが開発されているため、こうして混在した書類も、文書、名刺、レシート、写真と自動的にノートブックへ振り分けられるのだそうです。
Evernoteへのスキャンがメインのため、つまりクラウドへのアップロードがメインのため、画質のエクセレントモードは省略されているのですが、Evernoteと連携なので問題ないと思います。
個人的にもスキャンしたものは9割くらいはEvernoteに入れている気がするので、専用ソフトで連携するのは魅力的に映りました。
Evernote版「ScanSnap」は箱もこだわっており、スタイリッシュな雰囲気でしたよ。
象のロゴもついています。
通常は裏側にあるシリアルナンバーなどのシールも、見た目にこだわって底面に移動しているそうです。
ちなみに、Evernote版「ScanSnap」ではDVD-ROMではソフトウェアは供給されません。一枚の紙が入っていて、そのURLにアクセスするとソフトウェアが自動でインストールされるそうです。これも便利カモ。
ということで、ポンポンポーンと意外にざっくりと書類を置いても、きちんとしてくれる「ScanSnap」は凄い、と感動したお話でした。
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