朝日新聞デジタル:「お通し」って誰のため? 居酒屋で乾杯、その時にという記事がありました。「最近は廃止に踏み切る店も」ということですが、まだお目にかかったことはないですね。
飲食店で酒を注文すれば、まず出てくる「お通し」。注文していないのに、代金を取られることも。最近は廃止に踏み切る店もでてきて、この商習慣を取り巻く状況は変わりつつある。お通しの常識は、もう通らない?
なるほど、居酒屋の「お通し」ですか。居酒屋側からすると、
・余った食材を使う
・席料を兼ねる
みたいなところがあるのではないかと思うのですが、総じて良いお店というのは、お通しからして美味しいですね。
なので、お通しが美味しいと、その後の酒や肴にも期待が高まります。
記事でも「お通しはお客さんと最初の信頼関係を結ぶ大事な一品。時には採算度外視で出してます」という居酒屋店主のコメントも紹介されていますが、こういう心意気だと客側としても嬉しいですね。
ただ、一方で「外から買ってきた出来合いの加工食品をお通しに出している店もある」というのもあったりして、そういうのに遭遇してしまうと、やっぱりガッカリすることはありますね。
個人的には居酒屋のお通しはあって良いと思います。お通しとの出会いというか、美味しくてお通しをお代わりしちゃうこともありますから。