リコーが、HOYAからデジカメ事業の「ペンタックス」の買収を検討しているようだ、というニュースが飛び込んできました!
「ペンタックス」売却を検討 HOYA、リコーにという記事になっています。
光学ガラス大手HOYAが「ペンタックス」ブランドのデジタルカメラ事業について、リコーへの売却を検討していることが1日、分かった。
HOYAが売却を検討しており、その売却先としてリコーが検討しているのですね。
「HOYAは内視鏡などの医療用機器分野に経営資源を集中」させたい考えということです。
リコーとペンタックスかー。
変わり者同士の合体‥‥みたいな、ちょっと失礼な言い方かもしれませんが、でも、それだけに面白いモノが生まれるんじゃないかという期待も高いです。
リコー、HOYAから「ペンタックス」買収 デジカメ強化という記事によると、
デジカメ市場ではリコーが得意とするコンパクト型の価格競争が激化しており、中堅の業績が悪化している。主要メーカーだけで国内に9社がひしめくデジカメ業界は集約が不可欠で、本格的な再編が始まりそうだ。
と伝えています。
最近ではペンタックスが、手の平にのる世界最小・最軽量の一眼カメラ「PENTAX Q」を発表して話題になっていますが、チープなレンズが面白いと思ったのですね。
そのユニークなレンズがもしかしたら「GXR」でも使えるようになるカモ!?
とか、ちょっとあるのかないのか分かりませんが、リコーユーザとしては妄想が膨らんでしまいますね。