気にしないようにしていたつもりだったのですが、やっぱり気になりますねぇ、これは。世界最小・最軽量のナノ一眼「PENTAX Q」です。
なんというかもう本当に、このニュースをした時は真っ先に仕様を確認しまして、映像素子も1/2.3型CMOSセンサーと小さいし、まあそういうもんだろうと思うことにしたのですね。
「これだったらそれなりの機能のコンパクトデジカメの方が使いやすいんじゃないの!?」
ああ、でもダメだ。この小さいおもちゃ感。そそる。そそられまくる。ええ、安くもないですよ。「EOS Kiss X3」も「GXR」もあるし、もうこれ以上、一眼カメラはいらないと、レンズ地獄はもういいと。
(*゚∀゚)=3 ムッハー!!
なにこのメカ!
しかも、いきなりQマウントのレンズも複数ありますよ。なぜだ。なぜなんだ。
魚眼(Fish Eye)は良いとして、トイレンズってのはなんなんだー。
しかも安い‥‥。
今後はこんな風に安くて面白レンズが次々に登場するってことなんですか!? それって挑戦状なんですか!?
レンズは、レンズシャッターを内蔵する高性能レンズシリーズと、レンズシャッター非搭載のユニークレンズシリーズに分かれるようですねぇ。
しかも、なにこの仕様。
「BC(ボケコントロール)」って!!
ボケ! コントロール! BC!
むううう、レンズキットが7万円程度、ダブルレンズキットが9万円程度と、決して安くはないんですけど‥‥そそる‥‥。
どんな写真が撮れるのかな〜。
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▼ペンタックス、レンズ交換式で世界最小最軽量の「PENTAX Q」
シャッター機構はレンズ側に設けるレンズシャッターを採用。最高シャッター速度は1/2,000秒となっている。ただし、レンズシャッターを内蔵するのは高性能レンズシリーズの2本に限られ、レンズシャッター非搭載のユニークレンズシリーズ3本については、すべて撮像素子による電子シャッターでまかなう仕組み。最高速度は1/8,000秒となる。
▼重さ200g、手のひらサイズの一眼カメラ「PENTAX Q」–レンズも充実
有効画素数は約1240万で、高精細画像やフルHD動画、最高約5コマ/秒の高速連続撮影、ISO6400の最高感度に対応。絞り優先自動露出などの多彩な露出モード、被写体に応じた画像仕上げが選べるカスタムイメージ機能なども備える。
ペンタックスより発表された「PENTAX Q」は約98(幅)×57.5(高さ)×31(奥行き)ミリ、200グラム(バッテリー、SDメモリーカード含む)という超小型ボディを実現したレンズ交換式デジタルカメラ。
▼動画:手のひらに乗る世界最小レンズ交換式デジカメ Q、ペンタックスから
コンパクトボディが実現できたのは、CMOSセンサーも1/2.3インチと小型化したおかげ。フルサイズ、APS-C、マイクロフォーサーズと、センササイズとボディサイズの平衡点としてどれが適切なのかは、消費者の判断に委ねられることになります。