Facebookが、写真の顔認識機能が標準搭載されたそうです。顔写真をネットに公開するかどうか気をつけている人には、ちょっと怖い話カモ?
Facebook、写真の顔認識機能を標準搭載に–セキュリティ企業は注意を呼びかけという記事になっていました。
手作業でのタグ付けも引き続き可能だが、顔認識ソフトウェアはユーザーの顔を検知して、友達の画面の右側に広告に似たスタイルで顔写真を表示する。
オォ‥‥。
写真を顔認識してくれるというのはすごい機能だとは思いますが、自動的にオンになっていると、自分の知らないところで‥‥ということなので、ちょっと怖いです。
Sophosが指摘するように、Facebookはユーザーにタグを事前承認することを許可していない。他者によってタグ付けされた後で、そのタグを削除することだけが可能だ。
ということで、顔認識機能の設定を確認する方法が紹介されていたので、実際の試してみました。
1. Facebookのプライバシーページにアクセスする
2. 下の方にある「設定をカスタマイズ」をクリックする
3. 「写っている写真のタグ付けを提案」から「設定を編集」をクリックする
4. 「写っている写真のタグ付けを提案」を「有効にする」から「無効にする」
以上です。
デフォルトでは「有効」なんですね。せめてここは無効にしておいて欲しかったのですが、アメリカでは顔認識ウェルカム、という感じなのでしょうかね。