「FC東京」の大口スポンサーである東京電力が、撤退する方向でクラブと協議に入ることが明らかになりました。
痛い!東電がJ2東京のスポンサー撤退へという記事になっています。
震災の影響がスポーツ界にも波及した。東京電力総務部吉村陽副長は「福島第1原発や電力需要の件で、大変な迷惑をおかけしている中、広告活動自体がおこがましい。株については継続して保有する方向ですが、近日中に自粛の方向でFC東京さんと協議に入る予定」と言い、今季のスポンサー撤退を示唆した。
「東京電力は東日本大震災による福島第1原発事故により、周辺住民らへの損害賠償の支払いを抱え、極めて厳しい立場」であり、さらには広告活動も控えざるを得ない現状ということです。
ユニホーム背部の「TEPCO」のロゴも、今月の練習試合からロゴが見えないようにし、前日24日の千葉との再開戦からロゴなしユニホームを着用していた。
既にユニフォームからは、東京電力のロゴが消えているのですね。
なお、東京電力のスポンサー料は推定2億円ということで、これはFC東京にとってはかなり大きな金額と言えるのではないでしょうか。