小惑星由来の岩石と断定 はやぶさカプセルの微粒子という記事より。
高木義明文部科学相は16日の閣議後の記者会見で、小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルから見つかった微粒子1500個の大半が、小惑星「イトカワ」由来の岩石と断定されたと発表した。
「はやぷさ」が小惑星イトカワから持ち帰ったカプセルの中に入っていた微粒子が、イトカワ由来の岩石であることが断定されたそうです!
すごい! 「はやぶさ」すごい!
宇宙機構によると、見つかった微粒子のほとんどは千分の1ミリ程度。主成分はカンラン石や輝石といった鉱物だった。これらの石は地球にもあるが、電子顕微鏡で調べると、はやぶさが近づいた時に観測したイトカワ表面の岩石と成分が一致。一方、地球の岩石とは金属の比率などが大きく異なっていた。
他の惑星から、岩石を持ち帰ったのですからね。すごいことですよ、これは。
イトカワは太陽系ができた46億年前の姿をとどめているとされており、今後の分析で太陽系の起源に迫ることが期待されているそうです。
ネタフルでは次のような記事を書いていました。
▼「はやぶさ」が地球に帰還「みんな、ただいま!!」
▼「はやぶさ」に見たソーシャルメディアと帰還関連記事
▼「はやぶさ」カプセルに微粒子が見つかる
▼「はやぶさ」さらに微粒子が数十個見つかる
▼「はやぶさ」カプセル公開へ
▼「はやぶさ2」にゴーサイン
▼Googleロゴ「はやぶさ(探査機)」に
▼「はやぶさ」地球外物質の可能性がある微粒子が見つかる
▼1/32 スペースクラフトシリーズ No.SP 小惑星探査機 はやぶさ 特別メッキ版 【Amazon.co.jp限定販売】