「チャンバラトリオ」南方英二、死去

チャンバラトリオ南方英二さんが死去という記事より。

“ハリセン”を使ったギャグで知られるお笑いグループ、チャンバラトリオのメンバーの南方英二(みなかた・えいじ、本名楠本喜八郎)さんが26日午後8時33分、肝硬変のため大阪府の病院で死去した。77歳。

「チャンバラトリオ」のメンバーである南方英二氏が、肝硬変で亡くなりました。77歳でした。

「チャンバラトリオ」といえば、ハリセンでバーン、ですよね。こちらの記事で顏写真があります。

メンバーの山根伸介氏は「あと2年で結成50周年。『きれいに幕を下ろしたい』と2人で誓った矢先でした。残った私が何とか50周年をやり遂げますので、どうか見守ってください」とコメントしています。

関係者によると、南方さんは26日午前、知人宅で「苦しい」と言いながら突然倒れ、そのまま病院に運ばれた。意識を失ったまま、危篤状態に陥り、同日夜に息を引き取った。

2009年暮れあたりから「年齢を感じる」と体調不安を口にするようになっていたということです。

棺には「ハリセン」や「競輪の車券」が納められたそうです。心よりご冥福をお祈りいたします。

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めいの楠本勝子さんが喪主を務め、近親者ら約60人が参列。「かしら」のニックネームで親しまれた南方さんに最後の別れを告げた。関係者によると、棺には生前のトレードマークだったハリセンが入れられた。