コメディアン・俳優の藤田まことが死去しました。76歳でした。
「必殺」シリーズの藤田まことさんが死去によると、大動脈瘤(りゅう)破裂のため2010年2月17日7時25分に、大阪府吹田市の病院で亡くなったそうです。
「てなもんや三度笠」や「必殺シリーズ」の中村主水役、そして「はぐれ刑事純情派シリーズ」などで知られる、コメディアン・俳優の藤田まことが死去しました。
こうして見ると、当たり役がいくつもありましたね。「必殺シリーズ」が大流行していたのは、ぼくが中学生の頃で、周りの友人たちがみんな見ていた記憶があります。男子も女子も。
大きな借金を抱えたりしたこともありました。晩年は食道がんなどを患い、テレビで姿を見るも調子が悪そうな様子ではありました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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コメディー「てなもんや三度笠」や時代劇「必殺」シリーズなどテレビで親しまれた俳優の藤田まこと(ふじた・まこと)さんが17日午前7時25分、大動脈瘤(りゅう)破裂のため大阪府吹田市の病院で死去した。76歳。東京都出身。
藤田さんは2008年5月に食道がんの手術を受け、同10月にドラマ「必殺仕事人2009」の撮影で仕事復帰。その後、リハビリしながら仕事をこなしていたが、「JIN」のクランクイン直前に「慢性閉塞性肺疾患」と診断され、ドクターストップがかかった。