オープンソースデスクトップに焦点をあてMozilla.Partyが開催というニュース。
4月18日、東京都内で「mozilla.party.jp 5.0」が開催された。今年で5回目の開催となったこのイベントでは、オープンソースデスクトップに焦点をあて、いくつかのセッションが行われた。
この記事で気になったのが、もじら組の福澤俊氏がオープンソースのブラウザとしてのMozillaの意義を語った講演で、次のような内容が述べられたそうです。
マルチプラットフォームに対応している点も特徴的だ。公式にはWindows、Mac OS X、Linuxの3プラットフォームに対応している。非公式な動作環境にはMac OS 9や、Zaurusなども挙げられている。
ZaurusでもMozillaが動くんですか!?
検索したところZaurus(C7xx) 上で動作する Mozilla Firefox が登場という記事があり、確かにパッケージが登場しているようです。これは是非、試してみたいと思います。デフォルトのブラウザだと、Movable Typeでエントリーした際にうまくいかないことが多いので、そういう問題が解消されると嬉しいです。
追記:
インストールを試みましたが、Firefox for Linux Zaurus によると、「Cacko Linuxというディストリビューションをインストールしないと動かない」ということが判明しました。ハードルが高めのようです。残念。