Mac OS XでFirefoxのシェア増加、下落ぎみはSafariという記事より。
Asa Dotzler氏はNet Applicationsの2007年11月から2009年4月までの、Mac OS XにおけるSafariとFirefoxのブラウザシェアデータを紹介。
現在のシェアはSafariが72〜73%程度、Firefoxが27%程度とSafariが圧倒的ではあるのですが、1年半くらいの間にFirefoxが継続的にシェアを伸ばし続けているのに対して、Safariのシェアは下降気味なのだそうです。
というか、デフォルトでインストールされているアプリなので、そう考えるとシェアが75%を切っているというのは大変なことではないかと思うのですが、どうなのでしょうね。
やはり、Firefoxを使っている人の一番の理由は、アドオンだったりするのでしょうかね。
WindowsにおけるIEのように、デフォルトでバンドルされているブラウザはそのOSでのシェアが高い傾向にある。こうしたブラウザと比較して、ユーザ自らが選択してインストールする必要があるFirefoxのシェアが伸びている点に注目すべきだという主張がAsa Dotzler氏の指摘内容だ。
いや本当に。わざわざインストールしている訳ですから。と言いつつ、最近はぼくもTumblrを見るためにFirefoxを使ったりしています。