「響 風庭 赤坂店」にて、第2回となる「ハイボールナイト2」が開催され、和食と「ハイボール」のマリアージュを堪能させて頂きました! ありがとうございます!
前回の「ハイボールナイト」もまだまだ記憶に新しいところですが、さらに「ハイボーラー」の裾野が広がっていくみたいです。
ウイスキーというと、チョコレートやチーズなど、軽いおつまみと一緒に飲むイメージがあると思うのですが、実は食事、普通に和食にもよく合うのです。
特にウイスキーにソーダを入れる「ハイボール」は、口の中をサッパリと流してくれるので、食事の時に飲むのにも最適です。
ということは、ぼくはこの半年間「ハイボール」を飲みまくっていたので基本的なところは知っているつもりでしたが、美味しい和食にも負けない! ということを改めて知りました。
最初に、
・白州12年 宮崎県椎葉村の雪肌豆腐
・山崎12年 宮崎県の日向豚
・ラフロイグ10年 牡蠣スモーク
というマリアージュを体験させて頂いたのですが、どれも絶品。「響 風庭」の料理の素材の良さが際立ちます。
宮崎から空輸され、塩で頂く豆腐。絶品。添えるネギが甘いのです。豚肉が旨味たっぷりなのは言うまでもありません。
個人的にベストなマリアージュだと思ったのは、牡蠣スモークとラフロイグです。ラフロイグといえばスモーキーなウイスキーの代表格ですが、スモーキー x スモーキーが実によく合うのです。1+1が3にも4にも感じられます。
「病院のにおい」に感じられる人もいるでしょうから万人にお勧めではないですが、このスモーキーさにハマるとヤバいですね。
食事時にビールを飲むこともありますが、炭酸のお腹の溜まり具合がやはりウイスキーとは違います。同じ炭酸でも「ハイボール」の方が飲めてしまうのですね。
超肉厚な椎茸
あとは食事とのマリアージュという意味では、ウイスキーを割っている「ハイボール」が出しゃばりすぎず、引っ込みすぎずでこれまたいい具合なのです。
口の中をさっぱりとさせつつ、ウイスキーであることをアピールするという、非常に繊細なことをやってのけるのです。
あー、だからぼく「ハイボール」が好きだー。
その後、自分で注げる「ハイボールタワー」が登場します。
注ぎ方をマニュアル化した「角タイムス」なるものまで用意してあって、準備も万端です。
基本的に、自分でつくる「ハイボール」が美味しいと思っていますが、この「ハイボールタワー」にはかなわないんだよなぁ。
ソーダだけでも飲ませてもらったのですが、とても強いのですね。このソーダ感は自宅では出せないなぁ。
懇親会では、炙り秋刀魚寿司、名古屋コーチンのつくね焼き、つぶ貝串焼き、さらにこれが大根!? という具合の野菜スティックなど頂きつつ、各種ウイスキーで「ハイボール」を頂いたのですが、どれも素晴らしいマリアージュでした。
料理も美味いし「ハイボール」も美味い!
デザート&響ストレート
ということで、いろいろと飲んだり食べさせて頂いたのですが、個人的に非常に感じたことは、やっぱり「ハイボール」は角瓶だな、と。
もちろん特別な時間には山崎、白州の「ハイボール」も良いですが、リーズナブルな価格で手に入り、毎日でも飲める角瓶が最高なのですよ。
しかも角瓶の「ハイボール」は味がしっかりしつつも、主張しすぎないので毎日、飲んだとしても飽きがこないのです。そしてどんな料理にも合う、と。これは実はすごいことだと思うんですよね。
「ハイボール」の虜になっている人も増えつつあるみたいですが、ぜひ自宅で角瓶の「ハイボール」を試してみてください。誰にでも簡単に作れて、それでいて美味しいというのも「ハイボール」のすごさですから!
まずはお店で、という人にも朗報です。
なんと「角ハイボールの部屋」というサイトがオープンしています!
“角ハイボールが飲めるお店”として、全国2,000店以上が掲載されている他「ハイボールタワー」が設置されているお店も紹介されています。
個人的にとても残念に思っているのは、浦和に「ハイボールタワー」設置点がないこと‥‥ぜひともお願いしたいのですが、ぷらぷら歩いていて候補店を見つけてきました!
ベトナム料理の店が炭火で魚介類を食べる“海の家”風の店舗(流行ってるんですか?)に改装していたのですが、店内に「角ハイ」のポスターが!
とりあえず「ハイボール」は飲めるようになるみたいですよ、うししし。“角ハイボールが飲めるお店”もそんなにないですしね。これはこれで嬉しいです。
ので! ついでに! 「ハイボールタワー」もぜひ!
▼速報レポ:「ハイボールナイト2 by サントリー」~和食とハイボールのすごいマリアージュ~ – サントリートピックス
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