解放感求め都心で野宿 ミニコミ誌も登場という記事より。
貧乏旅行にはつきものの野宿。でも、最近は都会の公園などであえて野宿をする人が増えている。野宿を奨励するミニコミ誌も登場。快適な家があるにもかかわらず、あえて野宿するその理由は?
まさか野宿がブームになりつつあるとは!
ブームってほどでもないですか? でもこうして大きく取り上げられると、寝袋を持って移動する人も増えそうな予感が。
6月19日には「野宿の日」として、場所は東京都新宿区の戸山公園で野宿イベントが開催されたそうです。
「6」を「の」に見立てて「19」は「宿」で、6月19日は「野宿の日」です。
大学にも野宿サークルがお目見えした。青山学院大学2年の中尾晃さん(19)は昨年6月に「野宿愛好会」を設立し、山下公園(横浜市)や芝公園(東京都港区)など、月1回のペースで野宿を敢行。
ただ、こうやって野宿人口が増えるようになると、マナーを守れない人も出てきたりして「野宿禁止」の看板が公園に立つ日も遠くなさそうな気もしますね。
都立公園は法律などで明確に禁止してはいないが、都公園協会は「防犯上の観点からも好ましくない」と否定的。
やはりメジャーにならずに、ひっそりとした野宿ライフの方が良さそうです。
とはいえ「野宿野郎」というミニコミ誌まであって「野宿野郎」というオフィシャルサイトまであったりします。