旭山動物園に「オオカミの森」オープンという記事より。
ユニークな展示手法が人気の旭山動物園(北海道旭川市)で、野山を駆け回るシンリンオオカミを間近で観察できる新施設「オオカミの森」が28日、オープンした。
行動展示が話題の旭山動物園に「オオカミの森」という施設がオープンしました。
雄雌計3頭が飼育され、柵越しに数メートルの距離まで近づくことができます。
「オオカミの森」オープンの前々日(26日)、偶然にも旭山動物園に行った時に撮影した写真があります。
お昼くらいに通ったときに撮影したものです。
午前中はマスコミ向けに公開されていたそうで、離れたところからもオオカミがいるのが見えたと、近くにいたおじさんが教えてくれました。
午後に通りかかったときは、エキストラの人たちがいました。オオカミを慣れさせるため‥‥というような理由のようですが、正確なところは分かりません。
同園での大型展示施設の新設は約2年ぶりで、延べ約1900平方メートル。小菅正夫園長は「繁殖して、将来は大きな群れになってほしい」と期待している。
タッチの差で「オオカミの森」を見ることができなかったのですが、いつかまた旭山動物園に行ってみたいと思います。
▼「旭山動物園」革命―夢を実現した復活プロジェクト (角川oneテーマ21)
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地上部に張り出すように設けられた透明なドームにはオープンと同時に長い列ができた。大型展示施設の新設は約2年ぶりで、同園の新たな人気スポットとなりそうだ。