劇団ひとりの初小説100万部突破という記事より。
お笑いタレントの劇団ひとり(31)が初めて書いた小説「陰日向に咲く」が100万部を突破、断っていたサイン会を行うことが2日、分かった。
すごい。劇団ひとりの小説「陰日向に咲く」が100万部を突破したそうです。
同じく芸人である麒麟・田村が書いた「ホームレス中学生」は、2007年12月の段階で140万部突破、というニュースがありました。
どちらもすごいです。
特に「陰日向に咲く」の場合は発売から2年、クチコミでじわりじわりと売れ続けてきたというのがすごいです。映画化されたことも影響しているのでしょうね。
「100万人の人に読んでもらえたと思うと、うれしいような恥ずかしいような気持ちです。古本屋さんなら100円で売っているのに、新品を買ってくれた人たちに感謝します」と劇団ひとりがコメントしています。
「陰日向に咲く」については、映像化権争奪で大変なことになっていました。7社で争奪。劇団ひとり自身は、棟方志功役でドラマ初主演ということが話題になっていましたね。