ユーチューブから「ジャーニー」ボーカル大抜てきという記事より。
マニラで活動するロックバンドのボーカリストが動画投稿サイト「ユーチューブ」をきっかけに、世界的人気を誇る米ロックバンド「ジャーニー」のボーカリストに抜てきされ、「夢のサクセスストーリー」と話題になっている。
YouTubeで「ジャーニー(Journey)」の曲を歌っている動画を公開していたら、なんと本家から声がかかり全米デビューというすごいお話です。
ものすごいことになっているのは、マニラのクラブなどで活動していたアルネル・ピネダ(Arnel Pineda)氏40歳。
「ジャーニー」のメンバーが脱退したボーカリストの後任探しでYouTubeを見ていたところ、ピネダ氏を発見。
かつてのボーカリスト、スティーブ・ペリーさんに酷似する歌声や高い実力に「信じられない」とすぐに連絡を取った。
「ジャーニー」がYouTubeでメンバー探しというのもユニークですし、さらにはフィリピンまで連絡を取ったというのもすごいです。
ピネダさんは当初、悪ふざけだと思い、取り合わなかったというが、2度のオーディションを経て昨年12月、メンバー入りが発表された。
「今でも信じられない」ということですが,確かにそうでしょうねぇ‥‥。
ということでYouTubeで動画を探してみました。
まずはコレが「ジャーニー」のメンバーの目に留まった動画のようです(埋め込み不可)。
そして早速、元のボーカリストSteve Perryとの歌声を比較した動画も。
確かにうまいしよく似てます。
「Journey MySpace Blog」にJourney 2008 Promo Photoとして、アルネル・ピネダ氏を迎えた最新の写真がありました。
日本でも「バンドメンバー募集!」とかいって、YouTubeで動画を公開するなんていうのが出てくるかもしれませんね。「メンバー募集」で検索するとバンドだけじゃないですけど、いろいろ出てきます。
お、メンバー募集用のこんな動画が出てきましたよ。
投稿は1年前。メンバーは見つかったでしょうか。