<たばこ店>タスポ貸すからブザーで呼んで 法的には問題なしという記事より。
佐賀県上峰町のたばこ小売店が5日から、店前の自動販売機に取り付けたブザーで店主(58)を呼び出し、店主名義の成人識別ICカード「タスポ」で購入できるようにした。
「タスポ」の導入でタバコの自動販売機の売上が落ち込んでいると伝え聞きますが、対策としてブザーで呼んでもらう、という方法を導入したタバコ屋さんが登場しています。
店主の「タスポ」をぶら下げても売上は回復せず、さらに批判もあったことから、ブザー導入となったということです。
ブザーで呼んでもらうのは、日本たばこ協会によれば「成人であることを確認すれば対面販売と同じ」だそうです。
この記事で驚いたのが、タバコの自動販売機の売上です。
店主によると、同町内に計6台の自販機を設置しており、タスポ導入前は月に合計数百万円の売り上げがあった
そ、そそそ、そんなに!?
仮に200万円の売上として、1台あたりでは30〜40万円くらいを売り上げるのですね。
しかし、
県内で導入された5月第1週の売り上げは前月の約1割しかなかった。
とあっては、タバコ屋さんも死活問題です。
みんな、コンビニでカートン買いしているのでしょうか。