Engadgetによると、AppleとGoogleのアカウントは、持ち主が亡くなった後の扱いが生前の準備で大きく変わります。引き継ぎ先を指定していなければ、Appleは1年、Googleは2年の無活動でアカウントが削除される可能性があります。
Appleは「故人アカウント管理連絡先」を最大5人まで指定できる
Appleには、死後にiCloudデータへのアクセスを認める人を最大5人まで指定できる「故人アカウント管理連絡先」があります。
設定はiPhoneの「設定」から自分の名前をタップし「サインインとセキュリティ」→「故人アカウント管理連絡先」と進んで行ないます(Appleのサポートページ)。
登録時に発行されるアクセスキーと死亡証明書を提示すれば、写真やメッセージ、ファイルなどにアクセスでき、3年間ダウンロードできます。ただし、購入した音楽や映画、書籍は引き継げません。
何も指定していない場合は、iCloudが1年間使われないと警告メールが届き、30日後にアカウントが削除されます。
Googleはデータの共有先を10人まで指定できる
Googleの「アカウント無効化管理ツール」では、3か月、6か月、12か月の無活動を経たデータの削除か、最大10人の連絡先へのデータ共有かを指定できます。
設定していない場合は、2年以上使われていないアカウントが削除される可能性があります。家族が停止を依頼することはできますが、データは提供されません。
写真やメッセージを残したいなら、生前のうちに引き継ぎ先を指定しておく必要があります。












