YouTubeとWikipedia、2006年のトレンドを代表 – ネットレイティングスという記事より。
企業別集計(プロパティ別集計)では、Googleが前月から利用者数を279万人増加させ、ランキングを8位から6位に上げた。
ネットレイティングスが発表した、2006年11月度のインターネット利用動向の調査結果です。GoogleはYouTubeの買収で利用者数が加速したということです。
そう、買収したからYouTubeがGoogleの一部なんですよね。とっても不思議な感じですが。
同社では2006年を振り返って「Web2.0の躍進の一年」と総括し、その代表的なサイトとしてYouTubeとWikipediaを挙げている。
これは実感としておりますね。YouTubeもWikipediaは本当によく利用しました。YouTubeもWikipediaも自分のブログに引用できるという点が共通項で、それが本当に便利でした。
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萩原雅之氏は、「2006年のネットトレンドはまさに『Web 2.0』一色。インターネット利用動向データでも、Web 2.0を代表するGoogleやYouTube、Wikipediaなどが大きく利用者数を伸ばした」と分析。
Wikipediaの利用者が11月時点で1296万人と前年同期から倍増。YouTubeも継続して利用者数を伸ばしており、同社を買収したGoogleは11月調査で利用者数を2152万人に伸ばし、企業別で前月から2ランクアップして6位になった。