プロ野球人気の低下を感じるネットユーザ

ネットユーザーの6割以上がプロ野球人気低下を実感という記事より。

プロ野球の人気が1、2年前と比べて「高くなった」とした人はわずか0.8%。「やや高くなった」も10.8%にすぎない。逆に「低くなった」は24.4%、「やや低くなった」が37.9%で、合わせて62.3%の人がプロ野球の人気低下を実感していることがわかった。

ネットユーザにおいては野球人気が低くなっているようだ、という調査結果です。確かにここ数年、プロ野球が盛り上がっている記憶はあまりないかもしれません。

テレビでプロ野球中継を見る頻度が1、2年前と比べて「増えた」という人が7.4%なのに対して、「減った」は38.8%にのぼり、最近の視聴率の低迷を裏付ける結果となった。

巨人戦の視聴率低下がマスコミで取りざたされるので、そういうのも「野球人気凋落のイメージ」を後押ししているかもしれませんね。

応援しているチームで多かったのは「阪神」(19.3%)、「巨人」(15.6%)、「ソフトバンク」(6.8%)、「中日」(6.4%)、「日ハム」(3.4%)の順だった。

これもネットユーザならではなのか、それとも巨人の人気がかなり下がっているのか、なかなか興味深い結果です。