2025年後半に発売される見込みの「Apple Watch Ultra 3」について、搭載が予想される6つの機能をMacRumorsがまとめています。6 Features Coming to the Apple Watch Ultra 3という記事です。
「Apple Watch Ultra 3」に搭載される6つの機能
「Apple Watch Ultra 3」はデザインが維持されると予想されています。変更されるのは内部のアップグレードです。
デザインは変わりませんが、第1世代のユーザーにとっては、魅力的な機能強化になるのではないでしょうか。「Apple Watch Ultra 3」に搭載されると思われる6つの新機能は次の通りです。
1. 高血圧検出
噂されている機能は、収縮期血圧と拡張期血圧の正確な測定は行わず、ユーザーの血圧が上昇傾向にあるかどうかを追跡し、高血圧が検出された場合に警告するというものです。
2. 明るいディスプレイと速いリフレッシュレート
LTPO3常時表示Retinaディスプレイが搭載され、常時オンモードでより高速なリフレッシュレートが提供されます。広視野角OLEDで斜めから見ると最大 40%明るくなります。
3. 新しいチップ
2年間アップデートされていないため「Apple Watch Ultra 3」には新しいチップが搭載される可能性が非常に高いようです。現在はS9チップが搭載されますが、S11チップが搭載される可能性があります。
4. 衛星接続
現在はiPhoneだけの機能ですが「Apple Watch Ultra」のユーザーは、携帯電話ネットワークやWiFiが利用できないときに衛星ネットワークに接続してテキストを送信できるようになります。
5. 5G接続
「Apple Watch Ultra」で使用するモデムをQualcommからMediaTekに切り替える予定で、これで5Gに対応します。MediaTekのモデムは、5G速度を必要としないデバイスやウェアラブル向けに設計された5Gサービスである5G RedCapをサポートします。
6. 背面のデザインを一新し充電も高速化
「Apple Watch Series 10」では、より大きな充電コイルと統合アンテナを備えた、再設計された金属製の背面が導入されましたが「Apple Watch Ultra 3」にも採用される可能性が高いとされています。
▼Apple Watchのペアリングで「サーバ接続で問題が起きました」という問題がなかなか解決できなかった