日清の「謎うなぎ丼」を食べました。「謎うなぎ丼」は、日清食品が2024年7月15日より発売した「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」を採用したカップメシです。プラントベースというのは、植物由来ということ。
「謎うなぎ丼」は美味しい? それともまずい!?
日清「謎うなぎ丼」とは
「カレーメシ」で知られる「日清のカップメシ」シリーズに、日清独自の「大豆たんぱく加工技術」を駆使した“うなぎ”が登場します。
2023年に、動物由来原料を一切使用せずに、本物の“うなぎの蒲焼”に近い食感と見た目、風味を再現した「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」(冷凍品)が話題になりました。
そして「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」をカップメシの具材とした「日清謎うなぎ丼」が発売されたというワケです。
「日清謎うなぎ丼」の販売エリアは関東甲信越、中部、近畿地区限定で、価格は369円(税別)です。
日清「謎うなぎ丼」食べた感想
発売日から探し続けて、ようやく「謎うなぎ丼」を食べることができました!
「プラントベースうなぎ」つまり植物由来、大豆加工食品の“うなぎ”を使用した(うなぎは不使用)、うなぎ丼となります。
山椒風味の謎うなぎに、特製甘辛たれがうなる旨さ!
気になりますね!
日清独自の「大豆たんぱく加工技術」で謎うなぎが作られているそうですが、これは謎肉をでも使用されている技術なのですね。技術も凄いけど、大豆も凄いです、肉になったりうなぎになったり。
フタの上には「特製甘辛たれ」の小袋がのっています。
フタには花火が描かれ、夏の雰囲気が漂います。土用の丑の日に食べても良さそうでしょうか?
フタを開けると、中には乾燥した米粒と、そして“謎うなぎ”が入っています。“謎うなぎ”の数は10個強くらいでしょうか。スナック菓子のようで、ちょっと思っていたのと違います。
ふわふわした素材感を想像していたのですが、持つとカチカチです。完全に乾燥しています。
どんな感じで湯戻しされるのでしょうか。楽しみです。この時点で山椒が香り、うなぎ丼ぽさを感じました。
\熱湯5分/
オープン!
熱湯に浸らなかった謎うなぎもあるのですが、しっかり混ぜておけば、そのうち湯戻しされるでしょう。だいたいカップメシはそんな感じです。
「特製甘辛たれ」を入れ、よくかき混ぜれば完成です。
これが、プラントベース(植物由来)の“謎うなぎ”です。食べると、うなぎの身のような食感があります。山椒に加え、皮を焼いたような香りも感じます。味は特製甘辛たれが入っているので、しっかりうな丼の甘辛で濃厚なたれ味です。
あくまでも“謎うなぎ”ですから、本気でうなぎと比べるというよりは、どれだけうなぎに近づいていくのだろうという興味を持って食べたのですが、カチカチがふんわりに戻り、白身の繊維のような食感がするのが面白いと思いました。
「謎うなぎ丼」を食べて“うなぎ丼”のような味と食感を体験することができました!
ごちそうさま!!!!
日清「謎うなぎ丼」カロリーと炭水化物
日清「謎うなぎ丼」のカロリーは387kcal、炭水化物は72.6g、食塩相当量は3.1gです。
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