すき家の「シーフードカレー」を食べてきました。「シーフードカレー」はすき家が2024年7月2日より発売した新商品で、ラクサソースをトッピングするシーフードカレーとなっています。
すき家の「シーフードカレー」は美味しい? それともまずい!?
すき家「シーフードカレー」とは
クミンなど20種類以上のスパイスを使い、玉ねぎやトマトの甘みを溶け込ませたコクのある味わいのすき家のカレーに、魚介の入ったラクサソースをトッピングするのが、すき家の「シーフードカレー」です。
すき家の「シーフードカレー」のメニュー構成は以下のようになっています。
・シーフードカレー
ミニ 630円/並盛 730円/大盛 870円/メガ 1,030円
・ダブルシーフードカレー
ミニ 870円/並盛 970円/大盛 1,110円/メガ 1,270円
今回は並盛の「シーフードカレー(730円)」を食べてみました。
すき家「シーフードカレー」食べた感想
これが並盛の「シーフードカレー(730円)」です。すき家のカレーにラクサソースをかけるだけなので、商品の提供はスピーディーです。
シーフードには、小さめにカットされたイカにエビ、貝柱が入っています。
この状態だと、シーフードの量が多いのか少ないのか分かりにくいのですが、食べた感想としては「けっこうシーフードがたっぷり入っているな」と思いました。
マレーシアでラクサを食べたことがありますし、近年では「カップヌードル シンガポール風ラクサ」で食べたということがある人も多いのではないでしょうか。
日本で商品化されていることからも分かるように、味としては非常に日本人好みだと思います。それだけに、すき家の「シーフードカレー」が気になっていたのですが。
で、食べてみましたら?
美っ味っ!
美味しいだろうと思って食べたのですが、予想よりもかなり美味しいのです。凄いぜ、ラクサソース。
ラクサソースのところを食べると、ココナッツミルクでミルキーな味わいが最高です。そうそう、この味がラクサです。
20種類以上のスパイスを使っているという、すき家のカレーとの相性も抜群で、とてもマイルドに食べられます。
魚介の量も満足のいく量で「ダブルシーフードカレー」にしなくても「シーフードカレーを食べたー!」という気分になりました。
ただし、ラクサソースの量はそこまで多くなく、すぐにカレーに溶けここんでしまったので、こちらはもう少し量があると、よりラクサの味を楽しめるかな、と思いました。
もちろん、ラクサソースの溶け込んだカレーはカレーで、マイルドで美味しいのですがね!
シーフードだけをトッピングするのだと、とってつけた感じになってしまうと思いますし、カレーに混ぜるのでも、まあシーフードだけどそこまでインパクトはないでしょう。
それがラクサソースとするとことで色のコントラスト含め見映えもよくなるし、日本人好みの味も追加できるし、ラクサという商品名で興味をひくこともできるという、一石三鳥くらいの存在になっているのではないでしょうか。
メニューとしては単品カレー490円に、ラクサソースが240円でトッピングされていることになり、客単価としても約1.5倍になっているんですよね。
そんな感じのことを思うと、ラクサソースというのは、非常に優秀なトッピングの発明だなぁ、と思ったわけです。もちろん、美味しいのが大前提として!
ごちそうさま!!!!!
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