【松のや】「黒カレー」キレのあるブラックカレーがロースかつと相乗効果を生んで旨い！

松のやの「黒カレー」を食べました。「黒カレー」は、松のやが2024年4月17日15時より発売した、ロースかつに合うよう開発された黒いカレーです。さながら“松のやブラックカレー”でしょうか！？

松のや「黒カレー」とは

松のやの「黒カレー」は、ロースかつとの相性に徹底的にこだわった“ロースかつに合うカレー”として、開発期間1年をかけて開発された黒いカレーです。

松のやの「黒カレー」はスパイシーで奥深く、しっかりとした辛さの中にもロースかつに合う旨味が感じられる仕上がりだそう。

食べ進めるごとにじわじわと辛さが押し寄せるというカレーなのですが、ロースかつにどうフォーカスし、本当にマッチしているのか気になります。

松屋併設店・すし松併設店・沖縄店舗では販売されてませんのでご注意を。

松のや「ロースかつ黒カレー」食べた感想

ということで今回は、松のや・マイカリー食堂複合店舗で「ロースかつ黒カレー（790円）」を食べてきました！

「黒カレー」単品もありますが、ロースかつとの相性にこだわった「黒カレー」なら、食べるのは「ロースかつ黒カレー」一択です。

今回も15時発売と同時に入店したからか、出てくるまで10分くらい待ちました。いつものことなので慣れっこですが、クルマを停めているコインパーキングの時間だけ気になります。

ほどなくして、モバイルオーダーの番号を呼ばれます。

これが「ロースかつ黒カレー」です。

く、黒い！

確かにカレーが黒い！

ライスと大皿のホワイト、カレーのブラックのコントラストが美しく感じてしまいました。

黒い食べ物というとイカスミを連想するので、カレーなのにすっかり口の中が海鮮の味になってしまいます。

まずは黒いカレーだけ食べてみると、これがなかなかの辛さです。いわゆる複雑なスパイスを使っているようなカレーではないですし、かといって欧風カレーとも少し違う気がします。

あえて味を表現するなら「キレのあるカレー」でしょうか。なんだかビールのようですが、コクがあるのにキレがある、みたいな味、味わいのカレーなのです。面白いですよ。

ロースかつとの相性はどうでしょうか？

旨い！　確かに、このカレーのキレの良さは、揚げ物によく合います。欧風カレーで食べるロースかつのまったり感ではなく、やはりキレの良さを感じます。ほどよく辛いからなのでしょうか。

それにしても、あまりにも黒いので、脳がカレーを食べているとなかなか認識してくれません。不思議な気持ちです。味は辛いカレーですし、肉も入っているのですが。

食べる前は「ロースかつに合うカレーって何だろう？」と思っていたのですが、食べてみると、キレのある黒カレーで、松のやのロースかつもいつもより美味しいと感じました。

「ロースかつに合うカレー」というバイアスが強くかかっているのでしょうか？　いや、確かに「黒カレー」はキレがあり、ロースかつをシュッと食べられたのは間違いありません。

ロースかつとの相乗効果を考慮したカレーというのは他にもあるのでしょうが、松のやの「黒カレー」も、とても良いと思いました。これで790円は凄いな、というのも頭の片隅に。

恐らく松のやの「黒カレー」は揚げ物に合うはずなので、次は「海老フライ黒カレー」「コロッケ黒カレー」も食べてみたいですねぇ。

ごちそうさま！！！！！

「ポークフライドステーキ定食」「中華風あんかけロースかつ」「ムートート」と、2024年は松のやが熱く感じます！！