PayPayが使えるじゃないか!「本家かまどや」40周年記念40円のり弁を食べて分かったこと

PayPayが使えるじゃないか!「本家かまどや」40周年記念40円のり弁を食べて分かったこと

11月7日限定で「本家かまどや」が40周年記念でのり弁が40円だったのに釣られて、バイクで買いに行ってきました。初めて行きました「本家かまどや」に。そうしたらPayPayは使えるわ、白身魚フライは美味しいは、発見があったので書いておこうと思います。

「本家かまどや」は弁当チェーンだった

勝手なイメージで釜飯の店だと思っていたのですが、弁当チェーンだったんですね。かまど→釜に変換され、なんとなくずっと釜飯の店だと思っていたのです。お弁当屋さんでした。

もともと「本家かまどや」は1980年に兵庫県神戸市で創業したということなので、恐らく関西圏で強いのでしょうね。関東だと「ほっともっと」や「オリジン弁当」を見かけるじゃないですか。

「本家かまどや」のり弁 1

で、そんな初体験の弁当チェーン「本家かまどや」だったのですが、店まで行ってみると「PayPay」に対応していることを知りました。

「本家かまどや」は「PayPay」に対応

最近は自分でもほとんど現金を使わなくなったなと思うので、こうして「PayPay」でスマホ決済に対応してくれているのは本当にありがたいです(オリジン弁当もPayPay対応している)。

「本家かまどや」のり弁 2

利用方法は、店頭のQRコードを自分でスキャンして、金額を入力して決済するという「スキャン支払い」です。これはイトーヨーカドーと同じです(参考:イトーヨーカドーで「PayPay」支払いしてみた)。

さすがの「PayPay」の営業力だと思いました。

追記:現時点では「PayPay」が使えるのは数店舗で、基本は「LINE Pay」が使えるようだと教えて頂きました。個人的には「LINE Pay」がメインなので嬉しい!

40周年記念で40円の「のり弁」

さすがに100個限定で40円だと行列しているかなぁ‥‥と心配しつつ開店の10時過ぎに訪れたところ、店内には10人弱ほどの人たちが列を作っていました。大行列じゃなくて安心しました。

ちなみに「のり弁」の通常価格は330円です。

「本家かまどや」のり弁 3

40円を支払い「のり」と書かれた紙を受け取り待ちます。が、朝から大量に購入する人を予想していたのでしょう、手際よく次々に「のり弁」は出てきます。

本当は他の弁当も試しに購入してみようと思ったのですが、かなり忙しそうだったのでまたの機会にすることにしました。

「本家かまどや」のり弁 4

5分ほどで40円の「のり弁」をゲットして自宅へとんぼ返りです!

「本家かまどや」のり弁 5

バイクで運んだので、ちょっとご飯が寄ってしまったり、きんぴらごぼうが崩れてしまったりしていますが、まだ温かいできたての「のり弁」です!

ついているのが醤油でなくソースというのも、なんだかお店のこだわりを感じますね。このあたり、白身魚フライとちくわ天だと、醤油かソースか意見が分かれるところじゃないですか。

嫌いじゃないぞ、ソース。

「本家かまどや」のり弁 6

ってことで早速、朝ごはん代わりに「のり弁」を頂いたのですが‥‥「普通にのり弁でしょ」と思っていたんだけど、炊きたてのご飯がまず美味い! やっぱり弁当はできたてに限るよね、と思いますね。

ちくわ天も美味しかったのですが、個人的に感動し感銘を受けたのが白身魚フライなのです。箸で持ってもしっかりとした厚い身。その分、食べごたえもしっかりありつつ、ちゃんと魚が美味しい!

揚げたてだから? 揚げ加減が絶妙だから?

「のり弁」は大好きで、しかも白身魚フライは絶対にはずせないアイテムだと思っていたのですが、こんなに美味しい「のり弁」の白身魚フライに出会ったことがこれまでにあったであろうか。いや、ない。

すげー、びっくりしました。ちょっとまた食べてみないといけないと思いました。

ということで、PayPayが使えて、のり弁の白身魚フライが超美味いということが分かった「本家かまどや」初体験でした!

ごちそうさま!!!!!