キャンプで「SwitchBot 防水温湿度計」を使ったら最低気温が氷点下だったことが判明

スマートフォンとBluetoothで接続して温度と湿度との推移を計測できる「SwitchBot 防水温湿度計」を、2024年3月下旬のキャンプで使ってみました。

キャンプ泊の前後は荒天で、当日は晴れこそしていたのですが、起きて感じた朝の空気は冷たく、後から「SwitchBot 防水温湿度計」でチェックすると、最低気温が氷点下だったことが分かりました。

「SwitchBot 防水温湿度計」とは

「SwitchBot 防水温湿度計」は、Bluetoothでスマートフォンと接続することができる温湿度計です。IP65規格の防水・防塵構造で、窓の外に置いたり、キャンプに持っていっても安心です。

スイス製の高精度温湿度センサーを内蔵し、温湿度の変化を精確に感知できます。4秒ごとに温湿度を計測し、温度は0.1度から、湿度は1%から測定可能です。

スマートフォンとは、Bluetoothでダイレクトに接続することができます。もし外部からチェックしたい場合は、SwitchBotハブを経由することで、リモートアクセスが可能になります。

SwitchBotハブがあると、AlexaやGoogleアシスタント、Siriでの音声コントロールも可能になりますし、温度が上がったらエアコンを入れるとか、設定温度を超えたら通知を受け取るといった連携も可能になります。

ぼくはシンプルに「SwitchBot 防水温湿度計」がある場所の温湿度がわかればOKなので、本体のみを使用しています。

【SwitchBot】キャンプで気温を記録する用にBluetoothの防水温湿度計を購入してみた

キャンプで「SwitchBot 防水温湿度計」を使う

製品サイズは、6 x 2.8 x 2 cm、44gと指先でつまめるくらいのサイズ感です。バッグのポケットなどに入れて持ち運ぶのも簡単です。

今回は埼玉県飯能市の山深いところに位置する「北川空竜キャンプ場」に、3月27日から28日にかけて1泊しました。

「SwitchBot 防水温湿度計」は、キャンプサイトのウッドデッキの手すり部分にむき出しで置いていました。いま思うと、直射日光の当たらないところが良かったもしれません。

計測したデータはスマホアプリから確認できます。以下のようにグラフでチェックすることができます。

17時少し前に日没を迎え、ぐんぐん気温が下がっていく様子が分かります。0時過ぎに-0.9度を記録。そこから0度あたりを推移します。

もう一度-0.9度を記録したのは深夜の3時2分でした。そこからは少しずつ気温は上がり、目が覚めた7時くらいに4.9度を記録していました。3月下旬でしたが、まあまあ冷え込むキャンプだったことが分かりました。

「SwitchBot 防水温湿度計」試した感想

これまでは「冷え込んだよね」「寒かったよね」「暑くて寝苦しかったよね」といった“感想”でしか、気温に触れることができませんでした。

それが「SwitchBot 防水温湿度計」があることで「-0.9度で氷点下だった」と、具体的に語れるようになったのはとても良かったと思います。思い出もより鮮明になります。

価格は1,980円で、キャンプなどアウトドアをする人にも手頃な価格でオススメだと思います。

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氷点下でも安眠している

以前は冬のキャンプで寒い思いもしたのですが、今冬のシーズンはポータブル電源と電気毛布を導入したため、寒さ知らずで安眠しています。敷布団代わりに、厚めのエアマットを敷くのもポイントです。

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