楽天が、ポイントを貯めながらおトクに健康管理ができるスマホアプリ「楽天ヘルスケア」のiOS版をリリースしました。
「楽天ヘルスケア」は、ユーザーの健康寿命の延伸とQOL（Quality of Life）の改善ならびに医療費の適正化を目的とした無料の健康管理アプリです。
「楽天ヘルスケア」アプリがリリース
今回のリリースでは「身体活動記録」と「健康づくりインセンティブ」の機能を搭載。
「身体活動記録」には、歩数や移動距離、消費カロリーなどのアクティビティデータと、体重や体脂肪、体脂肪率、BMIといった身体測定値が含まれ、iPhoneヘルスケアアプリや、Apple Watchなどを通じてデータ収集。グラフで表示して、視覚的にわかりやすく振り返ることが可能です。
今後は食事や栄養関連のデータ、血圧や血糖値、心拍数といったバイタルデータなど、記録できるデータを拡大していく予定とのこと。
「楽天ヘルスケア」でポイント還元
「健康づくりインセンティブ」は「身体活動記録」に連動したインセンティブ機能で、1日5,000歩を目標にしたデイリーチャレンジや、1日5,000歩を3日連続や7日連続で達成する連続チャレンジなどのイベントを提供しています。
チャレンジイベントを達成すると「楽天ポイント」が当たる抽選に参加することができる‥‥ということですが、抽選がどれだけのモチベーションになるのか、というのはありますよね。
楽天としては、このあたりのヘルスケアデータをがっつりと収集できるメリットはかなり大きい思いますので、どんどん「楽天ヘルスケア」でポイント還元してもいいのでは‥‥と思いますが。
エントリーしてアプリをダウンロードし、1日5,000歩を達成すると「楽天ポイント」100ポイントが貰えるキャンペーンが実施中です。
「楽天ヘルスケア」の今後
「楽天ヘルスケア」は、将来的には個人の身体記録や医療関連データの管理と、処方せん医薬品受取のネット予約やオンライン服薬指導などのサービスを連携した、ヘルスケア関連のスーパーアプリとなることを目指しているそうです。Android版もリリース予定です。
（プレスリリース）
