gooランキングに「50年以上の歴史があると知ってびっくりした雑誌ランキング」がありました。50年と言われると凄いなぁ‥‥と思うのですが、自分の年齢とほぼ同じと思うと‥‥なんだか微妙な気持ちになります。
ということで2位は「週刊少年ジャンプ」で、気になる1位は「an・an」です。
50年以上の歴史があると知ってびっくりした雑誌ランキング
この10年、15年くらいで数多くの雑誌が休刊・廃刊していますから、そもそも数年くらい続いているというだけでも大したものだと思います。それが50年以上ですからね。どんだけなのかと。1972年以前から続く雑誌ですから。
トップ5はこうなっています。
1位 an・an(1970年3月創刊)
2位 週刊少年ジャンプ(1968年創刊)
3位 non-no(1971年5月創刊)
4位 小学一年生(1925年創刊)
5位 Myojo(明星)(1952年創刊)
オリジナルが残っているという印象ですね。やはりオリジナルは強いのでしょう。
ちなみにトップ10の中で最も創刊が古いのは9位の幼稚園の1931年1月創刊です。もうすぐ創刊100年ですよ! 子供向けは安定感、安心感が大事にされるのだと思います。
ランキングに掲載されている中で最も古いのは17位の文藝春秋(1923年1月創刊)かなと思ったら、46位に婦人画報(1905年7月創刊)がありました。
そして少女コミックがSho-Comiになっていたり、別冊少女コミックがベツコミになっていることも知りました。もはや古い読者には分からないですね。
最後にネタフルで観測している休刊・廃刊の情報でも見ていってください。
▼小学館の幼児誌「マミイ」休刊へ
▼「読売ウイークリー」休刊へ
▼小学館「ラピタ」「Latta」休刊へ
▼「南日本新聞」夕刊休刊へ
▼「コミックチャージ」2年で休刊へ
▼「ヤングサンデー」休刊を検討中
▼「主婦の友」休刊へ
▼「千葉ウォーカー」休刊「ぱど」週刊→隔週刊へ
▼「知恵蔵」休刊
▼「エルマガジン」休刊へ
▼映画雑誌「ロードショー」休刊へ
▼「LOGiN」休刊へ
▼「コミックヨシモト」休刊
▼ギャル向け女性誌「Cawaii!」休刊へ
▼「コミックボンボン」休刊へ
▼「月刊少年ジャンプ」休刊へ
▼「ヤングサンデー」休刊を正式発表
▼「インターネットマガジン」が休刊に
▼「週刊ゴング」休刊へ
▼無料マンガ「コミック・ガンボ」休刊
▼「ダカーポ」休刊へ
▼「NIKITA」休刊へ
▼「薔薇族」が休刊
▼「Hotwired Japan」が3月末で休刊
▼「STUDIO VOICE」休刊へ
▼「マリ・クレール」休刊
▼「フォーブス日本版」休刊へ
▼「Hanako WEST」休刊へ
▼求人誌「ガテン」休刊へ
▼「PINKY」休刊へ
▼小学館「sabra」休刊へ
▼小学館「ChuChu」休刊へ
▼「小学五年生」「小学六年生」が休刊
▼学研「科学」「学習」休刊へ
▼「ネトラン」休刊
▼二玄社のクルマ雑誌「NAVI」休刊へ
▼「格闘技通信」休刊
▼「TOKYO1週間」「KANSAI1週間」休刊へ
▼音楽誌「アドリブ」休刊へ
▼「スコラ」休刊
▼「スイングジャーナル」休刊
▼「コミックバンチ」休刊
▼「ぴあ関西版」休刊へ
▼「日本繊維新聞」休刊 → 営業停止に
▼「ぴあ」首都圏版、休刊へ
▼「山形新聞」夕刊が休刊に
▼小学館「PS」休刊へ
▼「小学三年生」「小学四年生」が休刊
▼「漫画サンデー」休刊へ
▼「BestGear(ベストギア)」8月発売号で休刊
▼「すてきな奥さん」休刊へ
▼「MacPeople」休刊へ
▼1974年創刊「宝島」休刊
▼「AneCan」12月号で休刊へ
▼「小学二年生」休刊 〜残るは「小学一年生」のみに
▼「Zipper」休刊へ 〜24年の歴史に幕
▼デザイン専門誌「MdN」休刊を発表
▼「東京ウォーカー」「横浜ウォーカー」「九州ウォーカー」6月20日発売号で休刊
出典元:gooランキング