老舗のタウン情報誌「東京ウォーカー」「横浜ウォーカー」「九州ウォーカー」が、2020年6月20日発売号で休刊することが発表されました。情報誌「ウォーカー」が東京、横浜、九州の3エリアで6月発売号をもって休刊、各誌のコンテンツはWEBにシフトという記事になっています。
今回の刊行休止は、ウェブやSNSを使用した情報収集が主流となる中、生活者の行動様式の変化に伴い、メディアのデジタルシフトによる情報発信力の強化を図ることを考慮したもの。
むしろウェブ全盛の時代に、よくぞここまで生き残ってきた‥‥という感じすらありますが、特に「東京ウォーカー」は1990年刊行の30周年ということで、本当にお疲れ様でしたという感じです。
当初は週刊で、その後は隔週刊で発行されていた時代が長かったですよね。とりあえずコンビニに行くと読む、みたいな。
「東京ウォーカー」で情報収集していた人も多かったでしょう。2015年から月刊化されていました。
今後は「ウォーカープラス」で、引き続き各エリアの最新情報を発信していくということです。
「東海ウォーカー」「関西ウォーカー」は刊行を継続するということです。
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