gooランキングに「プロ野球史上最も全盛期の変化球がエグかったピッチャーランキング」があり、2位は野茂英雄、1位は伊藤智仁です。野茂英雄はフォーク、伊藤智仁は高速スライダーで活躍した投手ですね。
ぼくは野球はあまり詳しくないのですが、テレビ中継を見ていて球種が分からないな‥‥というのは、子供の頃からずっと思ってまして。
フォークは落ちるから分かるんですよ。カーブも緩やかに曲がっているのでなんとなく分かります。
しかし、スライダーなどは中継を見ていてもよく分からない‥‥のですけど、たくさん見続けると慣れて分かるようになるのでしょうか?
トップ5はこんな顔ぶれです。
1位 伊藤智仁
2位 野茂英雄
3位 大谷翔平
4位 佐々木主浩
5位 ダルビッシュ有
大谷翔平はまさに全盛期という感じなのではないでしょうか。ダルビッシュ有も現役でプレイしています。この2人は変化球を投げ分けるタイプでしょうかね。
伊藤智仁というと高速スライダー、野茂英雄と佐々木主浩はフォークと、この3人は決め球というか代名詞となっている球種を持っていたイメージがあります。
個人的には投手の印象は球種ではなく、投法のほうが強く心に残っているかなと思うのは、2位の野茂英雄や9位の村田兆治ですね。野茂英雄のトルネード、村田兆治のマサカリは非常に記憶に残っています。
トルネード投法 – Wikipediaによると、もともと独立した投法ではなく、野茂英雄が活躍したことから球団がネーミングを募集して名付けられたそうです。
野茂英雄がメジャーリーグに移籍したときはトルネード投法をしている投手はおらず、日本から輸入される形で広まったのだとか。
野茂英雄以降にトルネード投法をしている投手というのは聞かなかったのですが、元ジャイアンツで現在は社会人リーグでプレイする髙井俊が現役で投げているそうです。
確かに野茂英雄によく似ています!
トルネード投法を調べていたら、変則的な投げ方をしている千葉ロッテ・益田直也にたどり着きました。
「絶対に笑ってはいけない“新投法”」とタイトルがついているのですが、これはいろいろな意味ですごい‥‥。