さいたま市浦和区の見沼田んぼの有休耕作地に、ただいま「ひまわり迷路」が出現しています。数百本のひまわりが咲き誇り、その間を縫うように設けられた迷路を探検することができます。小さな子どもは間違いなく楽しいですよ!
「ひまわり迷路」の場所・アクセス
「ひまわり迷路」は首都高速埼玉新都心線の「さいたま見沼IC」のすぐ近くというと、土地勘のある人ならだいたい場所が分かるでしょうか。
いちおう住所は「さいたま市浦和区三崎26」ということになっているのですが「ひまわり迷路」があるのはその一角です。
Googleマップで確認すると「ひまわり迷路体験会場」というのがあるので、そこを目指していくのが行き方としては間違いないと思います。
入場は無料です。スタッフが巡回していることもあるそうですが、常時ではないので自由に入場して楽しむスタイルです。
埼玉県の「見沼たんぼ農業体験等イベント」によると、アクセスには公共交通機関としてバスが推奨されています。
・東武バス
「北浦和駅」発、岩01、岩02、岩03系統
「浦和駅西口」発、岩04、岩05系統
「さいたま新都心駅東口」発、大都23、新都21、新都22系統
「山崎」下車徒歩約3分
「ひまわり迷路」の様子・写真
イベント期間としては、ひまわりが咲いている7月中旬〜7月下旬の日中ということになっていますが、まさに今が見頃といった感じです。
2022年7月20日の正午前に行ったときのひまわりの様子です。
「ひまわり迷路」の様子・動画
さいたま市見沼区にあるヒマワリの迷路に行ってきました🌻🌻🌻 pic.twitter.com/LvRXvWqv4f
— コグレマサト|Blog 20th year🪬 (@kogure) July 20, 2022
×見沼区 ○浦和区
風は強かったけど爽やかだったねぇ🌻🌻🌻 pic.twitter.com/VqR6qE6FDQ
— コグレマサト|Blog 20th year🪬 (@kogure) July 20, 2022
子供の背丈にぴったりのひまわり回廊
ぼくが身長176cmなのですが、ちょうどひまわりの花は目線くらいの高さでした。小さな子どもの目線からすると、ひまわりのトンネルのようにも見えるかもしれません。
今回の「ひまわり迷路」を運営する「一般社団法人さいたま市地域活性化協議会」の星野邦敏代表理事によると、今年は雑草が多かったためこんなにひまわりが咲くと思っておらず、無料開放はしているもののやや準備不足は否めないとのことです。
ただ、毎年「ひまわり迷路」を続けていきたいそうで、実験的な1年目を目にしておくなら今がチャンスです。雑草処理の経験も踏まえ、来年の「ひまわり迷路」がバージョンアップするのは間違いないので「最初はあんな感じだったよね〜」なんて懐かしく振り返れますよ。
現地には脚立やイスなどが設置されているのですが、これは星野代表理事が置いているものなので、自由に使って良いそうです。
特に脚立は上から目線でひまわりを撮影して“映え”させるのに必須のアイテムですね!(使用する時は足元に気をつけてください)
「ひまわり迷路」があるのは浦和区の中でも最ものどかな地域だと思いますが、写真を撮るとさいたま新都心の高層ビルが写り込むコントラストも味わいがあって良いです。
見沼田んぼに水を供給する見沼代用水のほとりには、20km以上も続く桜並木があり、春には見事な桜を咲かせ「桜回廊」とも呼ばれています。
もしかすると夏には「向日葵回廊」として、さいたま市の新名所になる可能性もありますね!?
今後はひまわりの種取りイベントをしてひまわりを畑にすき込み、秋からはレンゲ畑にする計画とのことです。それもまた楽しみです。
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