確かにかつては遺恨があっただろうし、今でも年配の人はそういう記憶があるだろうし、サッカーが好きならレッズとアルディージャのダービーもあるので、まあライバルといえばライバルなのかもしれませんが、言われているほどには住んでいる人は気にしていないんじゃないですかね。永遠のライバル「浦和VS大宮」を徹底的に比較してみたという記事になっていましたが。
浦和レッドダイヤモンズと大宮アルディージャのさいたまダービーばかりが注目されるが、歴史的遺恨があったのは事実だ。1948年に発生した埼玉県庁舎焼失事件では、どこに再建するかで大宮と熊谷が強力な誘致合戦を展開し、1950年に決選投票が実施されたこともある。
2009年当時で「生まれてからずっと浦和に住んでいる」という人は13.4%しかいなかったそうなので、今はもう少し少なくなっているでしょう。とすると、浦和と大宮がライバルに感じるのは、現在進行形の熱心なサポーターだけ、というのが近未来かもしれませんね。
というか「埼玉のワシントンと称される浦和と、県内一の商都として発展した大宮」と書いてあったのですが、大宮で生まれ35年以上、浦和に住んでますけど「埼玉のワシントン」なんて呼び方、初めて聞いたんですけど。確かに、ワシントンがいたことはありましたけどね。ワ級がさ。
まあ、どっちに住むかと言ったら、そこはもう好みでしょうねぇ。
新幹線は大宮にしか停まらないですが、その分、浦和は都心寄りで、湘南新宿ラインに続いて、もうすぐ上野東京ラインも停車するようになるので、東京に向かうなら便利です。あとは明確にレッズが好きなら浦和、アルディージャが好きなら大宮、とかでしょうか。
そんなことよりも、浦和パルコは開店当時とは入っている店ががらりと変わってしまって、行く末を心配していたのですが、ですよ。
浦和駅西口の伊勢丹は、新宿店に次ぐ全国2番目の売上がある。また東口に2007年9月に開業したパルコは、広島店に迫る売上規模に成長した。
ユザワヤが入ったりして、持ち直しているみたいですね。良かったです。浦和駅は高架下にアトレが入るらしいので、それでまた街の雰囲気も変わることでしょう。
私がそれでも浦和に住み続ける、その魅力を5つにまとめて語ります!という記事も書いていますので、浦和への引越しを検討している方は、ぜひご覧ください!