独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)のグループ会社である日本総合住生活株式会社(JS)が、西浦和駅前の「田島団地」の隣接地において、新しいコミュニティ拠点「団地キッチン 田島」を開設したと発表しています。
「団地キッチン 田島」がオープン
「団地キッチン 田島」がオープンしたのは2022年8月30日で「カフェ」とイベントや菓子・惣菜の製造・販売なども可能な「シェアキッチン」からなる複合施設で、カフェには「ブルワリー」も併設されています。
西浦和駅周辺のまちづくりに取り組むさいたま市と、昭和40年の管理開始から50年以上が経過した田島団地で団地再生事業を進めるUR都市機構との間で締結した「西浦和駅周辺のまちづくりに関する基本合意書」に基づく、西浦和駅周辺の価値向上に向けた取り組みだそう。
JS自らクラフトビールを醸造し“地元発”のプロダクトを生み出すとしていますが、個人的にもブルワリーが併設されているのは面白いと思います。
田島団地のあたりだと、やっぱり「サクラソウビール」なんてのを期待したくなりますねぇ。
施設概要
名称:「団地キッチン」田島
営業時間:カフェ11時00分~20時00分
(シェアキッチン、ブルワリーは後日オープン)
住所:埼玉県さいたま市桜区田島六丁目1番地20号
アクセス:JR武蔵野線「西浦和」駅下車徒歩3分
TEL(カフェ):048-767-6404
(プレスリリース)