マウリシオの浦和レッズ移籍はポンテがアドバイスしてくれていた!?

2017 08 04 1432

正式に加入し背番号も2に決まった新外国人選手のマウリシオですが、トレーニングを終えて、マウリシオ アントニオを読むと、どうやらマリティモから浦和レッズへの移籍にはロブソン・ポンテの存在、アドバイスがあったように読めます。

ポンテさんから、いろいろなアドバイスを今まで受けてきましたが、彼からよく聞いていたのは、『一日一日大事にして、何が何でも100パーセントで練習することができれば、浦和レッズは本当にすばらしいクラブなので、自分を後押ししてくれるし、サポートもしてくれるし、声援もくれる。自分さえ追い込むことができれば、自然といい結果が生まれるから、何が何でもがんばって欲しい』とポンテさんからいつも聞いていました。

ポルトガルを出国する際に、ロビーからアドバイスを受けていたというのです。

さらに一緒に試合のビデオも見ていたようで「ハイライトや試合の良いシーンや悪いシーンというものをポンテさんと一緒に見ました。彼の解説のもと、アドバイスをもらいながら試合を見ました」とも語っています。

こうしたアドバイスはマウリシオにとっても有益ですし、何より受け入れる浦和レッズとしてもありがたいものです。

それでは、このマウリシオとロブソン・ポンテの関係はどうやって構築されたのでしょうか。そのヒントが浦和レッズがポンテ氏ルートでブラジル人CBマウリシオを獲得か?既に日本に向かっているという報道も【プレー動画あり】という記事です。

マウリシオの保有権をマリティモとポルティモネンセが50%ずつ所有しており、ポルティモネンセのTD(テクニカルディレクター)がロビーだったという訳です。これはもう完全にポンテルートといっても過言ではないでしょうね。本当にありがたいことです。

プレイ動画を見るとスピードに驚きます。背番号2ということで坪井を思い出します。スライディングタックルはギドかな。それにしても、素晴らしい選手がきてくれたものです。早く試合でみたいですね。