浦和が流経大MF宇賀神を”緊急補強”という記事より。
17日から練習生として招聘(しょうへい)していたが、フィンケ監督らクラブ首脳陣は将来性とともに即戦力としても高く評価。特別指定選手として受け入れることで大学側と合意した。近日中に日本協会へ申請し、正式決定する。
浦和レッズの練習に参加していた流通経大4年のMF宇賀神友弥が「特別指定選手」としてトップチーム登録することになったようです。
「特別指定選手」は大学に在籍しながら、Jリーグの試合に出場することが可能になります。
練習参加していることは、ネタフルでも書いていました。宇賀神友弥は浦和ユース出身の選手です。
1988年3月生まれで、堤俊輔、西澤代志也と同世代です。
当初は練習生として週1回、練習参加の予定だったが、17日にさいたま市内で行った非公開練習で宇賀神のプレーを見たフィンケ監督が「即戦力」として高く評価。試合経験を積ませながら育成する「特別指定選手」としての受け入れを決めた。
背番号は「35」に内定し、早ければ29日のヴィッセル神戸戦に出場できるようですが、いきなりのデビューはあるでしょうかね。
「長期的な視点でパスサッカーの熟成と選手の世代交代を図るため」に、フィンケ監督が評価した選手だけに、期待は高いです。