浦和 横浜の万能MF小宮山獲得へ動くという記事より。
浦和が横浜のMF小宮山尊信(24)の獲得に動いていることが16日、分かった。関係者によると、すでに金銭面などの調査を終え、横浜側に獲得を打診している。
浦和レッズが、横浜Fマリノスの小宮山尊信の獲得に動いているという報道です。既に獲得の打診は済ませているそう。
小宮山尊信は両サイドバック、両サイドのMFをこなせるユーティリティタイプだそうです。確かに浦和レッズの左サイドバックは手薄です。
「今季リーグ戦でも15試合2得点を記録している」ということで、能力的には申し分なさそうですが、あとは本人の気持ち次第というところでしょうか。
もちろん、今季限りで終了する契約を横浜Fマリノスも延長する方針ということですので、移籍を決意する可能性は決して高くないですが。
小宮山尊信 – Wikipediaによれば次のように。
強靭なフィジカルと豊富なスタミナ、そして左足からの精度の高いクロスを武器とする左サイドバックである。サイドを駆け上がるだけでなく、中央に切れ込んで右足で強いシュートを打つ事も出来る。
梅崎司との左サイドも、なかなか面白そうですが。年齢も24歳。若さと経験を備え、これから数年はチームのコアとして活躍できる選手でしょう。フィンケ監督好みです。
さらに、流通経大4年生の宇賀神友弥が、浦和レッズの練習に参加しているそうです。
クラブ関係者によれば、宇賀神は浦和ユースの出身で、左右のサイドバック、中盤もこなせるユーティリティータイプ。今後、3週間ほど練習に参加する予定。
こちらもサイドバックに中盤がこなせるユーティリティタイプです。要するにフィンケ監督は、山田直輝をあと複数人、欲しがっているということなのでしょう。
MF:宇賀神 友弥にプロフィールがあります。
1988年3月生まれというと、堤俊輔、西澤代志也と同世代です。