浦和レッズが、2020シーズンまでエリテセリエン(ノルウェー1部)のスターベクIFに所属していたFW木下康介が加入することで合意したと発表しています。木下康介選手 加入のお知らせが出ています。
このたび、昨シーズンまでエリテセリエン(ノルウェー1部)のスターベクIFに所属しておりました、木下康介選手(26歳)が加入することで合意いたしましたので、お知らせいたします。
ネットではサガン鳥栖の山下敬大を獲得間近という噂が出ていたのですが、発表されたのは木下康介でした。
木下康介は1994年生まれの26歳で、身長190cmの大型FWです。背番号は「16」です。横浜FCJrユースから横浜FCユースへと進み、ドイツのSCフライブルクに加入しました。ベルギーのシント=トロイデンVVでプレイした経験も持ちます。
高校時代にマンチェスター・シティFCの入団テストを受けた経験を持ち、正式に入団オファーを受けるも、即戦力としてのチーム事情を考え、SCフライブルクに移籍したという過去を持ちます。この記事によると、マンチェスター・シティの後にフライブルクにも練習参加していたようです。
木下康介は「浦和レッズというビッグクラブでの新しい挑戦に身が引き締まるおもいです。1日も早くチームに溶け込み、ハードワークとゴールでチームに貢献できるように全力をつくしたいと思います」とコメントしています。
武藤雄樹、杉本健勇の穴を埋めるFWの補強。ユンカーや興梠慎三との競争にしのぎを削ります。
キャスパー・ユンカー、アレクサンダー・ショルツ、マルセイユの酒井宏樹、柏レイソルの江坂任、水戸ホーリーホックの平野佑一に続く補強となります。