浦和レッズ、マルセイユ・酒井宏樹が完全移籍で加入すると発表

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浦和レッズが、フランス・リーグ・アンのオリンピック・マルセイユから酒井宏樹を完全移籍で獲得したことを発表しています。酒井宏樹選手 完全移籍加入のお知らせが出ています。

このたび、酒井宏樹選手(31歳)がリーグ・アン(フランス)のオリンピック・マルセイユより完全移籍で加入することで合意いたしましたので、お知らせいたします。

マルセイユとは1年の契約を残し、ヨーロッパで現役バリバリでプレイしている酒井宏樹の加入。これは浦和レッズにとっては非常に大きいですね。大きなものをもたらしてくれるでしょう。

東京オリンピックU-24日本代表のオーバーエイジ候補の一人として招集されていますが、テレビで見るプレイはとても力強いです。

もともと柏レイソルの育成出身ですが、ハノーファー96(ドイツ)、オリンピック・マルセイユ(フラン)を経て日本に帰還しました。

31歳。並々ならぬ思いがあっての帰国だと思います。酒井宏樹は「チームのコンセプトを理解し、1日でも早くピッチ内外でチームに貢献できるようベストを尽くしていきます。一つでも多くのタイトルを熱きレッズファン・サポーターのみなさんと共に喜びあう為にがんばっていきますので応援よろしくお願いします!」とコメントしています。

なぜ、このタイミングでの帰国なのか? 次のような理由だそうです。

それはマルセイユの主力としてまだまだ十分にプレーできると、周囲から思われている間に「自分のキャリアを日本サッカー界へ還元する」だった。

酒井宏樹の背番号は2です。最も早い試合出場は8月9日の北海道コンサドーレ札幌戦(札幌ドーム)とのことです。

浦和レッズとしては、キャスパー・ユンカー、アレクサンダー・ショルツに続く大型補強となります。

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