2018年の夏の暑さに比例するように、ぼくの激辛熱も加熱しまくりました。様々な激辛商品を食べ「もしかして激辛もけっこういけるんじゃない！？」と勘違いする始末。
そういえば麻がビリビリする担々麺は食べていなかったなと、北浦和駅にある「四川担々麺 阿吽」へと行ってきました。湯島に本店のある「四川担々麺 阿吽」と業務提携したジェイアール東日本フードビジネスによる北浦和店（支店）という位置づけになります。
「四川担々麺 阿吽（北浦和店）」の辛さレベル
「四川担々麺 阿吽（北浦和店）」はJR北浦和駅の東口を出てすぐのところにあります。ジェイアール東日本フードビジネスが運営しているだけあり、ほぼ駅といった感じです。
まずは店頭のお品書きをチェック！
辛さと痺れのレベルは0〜6となります。例えば辛さ3に痺れ5という組み合わせも可能です。
Level 0辛［辣油の辛さ0、花椒の痺れ0］
辣油と花椒は入りませんが、挽肉に豆板醤を使用しています。
Level 1辛［辣油の辛さ1（ピリ辛）、花椒の痺れ1］
辛いものは苦手だが、少しだけ辛さが欲しい方。
Level 2辛［辣油の辛さ2（小辛）、花椒の痺れ2］（初めての方推奨）
辛いものは食べられるが、3辛は不安な方。
Level 3辛［辣油の辛さ3（中辛）、花椒の痺れ3］（当店の基準）
辛めではありますが、おすすめの辛さになります。
Level 4辛［辣油の辛さ4（大辛）、花椒の痺れ4］
辛いものがとても好きな方、目安として3辛の約3倍の辛さになります。
Level 5辛［辣油の辛さ5（激辛）、花椒の痺れ5］
4辛で物足りないお客様におすすめです。目安として4辛の約2倍です。
Level 6辛［辣油の辛さ6（超激辛）、花椒の痺れ6（超痺れ）］
辛いものがすごく得意な方、5辛経験者のみご注文承ります。目安として5辛の約10倍の辛さです。（6辛の辣油、花椒ご注文は+100円になります。）
いろいろな辛いものを食べて気づいてきたのですが、どうもぼくが好きなには麻辣でいうと麻の痺れのようなんですね。もちろん辣の辛みも好きなのですが、それ以上にビリビリくる花山椒が好きなんです。
辛いものを食べ続けると辛みへの耐性もアップしていくようで、どうも辛さに強くなっているらしい‥‥という実感もあります。そこで、迷いましたが5辛を食べてみることにしました。
つゆ無し担々麺も美味しそうでしたよ！
「四川担々麺 阿吽（北浦和店）」の感想
ということで店内に入店。券売機の前に立つと「辛さは後から足すことができます」とのことだったので、ひとまず4辛を食べてみることに変更します。
店内はカウンター席が10席弱くらいとテーブル席が3席ほど。
着席して食券を渡すと、スタンプカードを頂きました。
10杯食べるとお好きな担々麺が1杯プレゼントです。
5分くらいして「担々麺（850円）」が出てきました！
担々麺は軽く混ぜてとのことだったので、肉みそとその上に大量にふりかけられた花椒を混ぜてみます‥‥と、むせるくらいに強い花椒の香りが漂います！ これはかなり花椒の量も多い！ 期待！
単独峰のように積まれた肉みそ。裾野に広がる、フライされた小エビがアクセントです。
スープを飲んでみると、そこまでの辛さは感じません。麺を引き上げすすると、強い花椒の痺れと、辣油の辛さが美味い。ああ、専門店の担々麺てこんなに美味しかったのかと感動。
ただ、4辛でも美味しいのですが、求めているような痺れではなかったのです。もっとビリビリしてていい！
ということで、4辛の2倍となる5辛にアップグレードして頂きます。
この花椒の量！！！
これまで様々に辛いものを食べてきましたが、辣の辛さのものが多かったので、ここまでの麻の辛さは初めてでなかなか衝撃的な体験でした。どのくらいかというと、唇がビリビリと痺れ続けるんですよ。これは初体験だったなぁ。
でも口を刺激し続ける痺れ、辛さの中に押し寄せる旨味と、阿吽の担々麺は刺激的かつ非常に美味い担々麺でした。
最後の方がしょっぱくて完飲まではいきませんでしたが、水を飲まずに完食。この痺れはクセになります。
同行者はつゆ無し担々麺の4辛を食べていましたが、こちらもダイレクトに痺れを味わえて美味しそうでしたよ。
恐らく5辛までは美味しく食べられます。6辛になると‥‥でも食べてみたいですね！ 辛みの限界を知りたい！
ごちそうさま！！！！！
「四川担々麺 阿吽（北浦和店）」のアクセス・予約
＞＞四川担担麺 阿吽 北浦和店 – 北浦和/担々麺 [食べログ]
住所：埼玉県さいたま市浦和区北浦和3-3-5
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