Twitterがついに、株式上場の申請を行いました。まだIPOしてなかったの!? という気がしないでもないですが、満を持してといったところでしょうか。米ツイッターが株式上場を申請 フェイスブックに続くIT企業の旗手という記事になっていました。
短文投稿サイトの米ツイッターは12日、米証券取引委員会(SEC)に新規株式公開(IPO)を申請したと発表した。ツイッターは日本など各国で利用者が急増しており、業容拡大に向け上場で資金調達を広げる。
記事では「昨年上場した米フェイスブックに匹敵する大型IT企業のIPO」と書かれています。
Twitterとの付き合いは2007年からになるので、もう6年以上になります。一時はオススメユーザに選んで貰い、フォロワーが20万人を超えたこともありました。
また、Twitterに関する本も何冊か執筆していますし、熱中し、長く使い続けている数少ないサービスの一つです。
上場時期や目標の資金調達額は不明だが、ロイター通信によると、ツイッターの企業価値は100億ドル以上にも上るとの見方も出ている。
日本では炎上案件も多数出ていますし、アーリーアダプタはTwitterを離れつつあるのかな、という気もしますが、まだ着実にユーザ数を伸ばし続けているのでしょうね。
世界でのユーザ数は2億人とされています。
↓日本でのTwitterの黎明期の雰囲気を知りたい方は読んでみてください。
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「Twitterはもともとモバイル向けにデザインされており、一貫してモバイル体験を中心にサービスを作ってきた。米国は日本に遅れて、やっとモバイル大国になりつつあり、これからTwitterの重要性がより高まっていく」(Wickre氏)