ツイッター「Lists」機能の使い方

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ツイッターでフォローしているアカウントをグループ分けすることができる「Lists」機能が、ぼくのところにもやってきました(利用できるようになると画面上部に↑が表示されます)。

段階的に利用できる人が増えていたようなのですが、ついにぼくも利用可能になりました。

「Create a new list」をクリックすると、新しいリストを作成することができます。

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リスとの名前、公開設定を選択して作成します。試しに「friends」というリストを作成してみました。

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リストに加えたい人を検索します。

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検索して出てきた人を、どのリストに追加するかを選択し、新しいリストに追加します。

作成したリストを確認すると‥‥

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リストに追加した人のツイートを一覧することができるようになります。フォローしている人が増えても、リストをうまく使いこなせば読みたいツイートだけをピックアップすることができるという訳です。

ニュースサイトのリスト、会ったことのある人リスト、読んでいるブログの人リストなど、いろいろなリストが考えられます。

さらにリストに加えたい場合は、加えたい人のページを開きます(自分でフォローしてなくてもOKです)。

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やり方は先ほどと同じです。加えたいリストを選択すればOKです。

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↑こんな具合に追加した人のツイートもリストのタイムラインに加わります。

面白いのは、リストごとフォローすることができる、というところです。

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この機能を利用すると、直接フォローをしていない人でも、リストのタイムラインで追いかけることが可能になるのです。

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↑自分がフォローしているリストは、Listsの画面から確認することができます。誰が作成したリストか、というのがアイコンで分かります。

「フォロー中」はリストに何人が加わっているかで「Followers」は、そのリストをフォローしている人の数です。ちなみに誰がそのリストをフォローしているか、ということも個別リストページの「Followers」から分かります。

現在はユーザ登録した際に「おすすめリスト」が表示されますが、将来的には廃止の方向性と聞きました。その代わりとなるのが、この「Lists」機能という訳なのでしょうね。

まずは自分が気に入っている人の「Lists」をフォローすると、新しい世界が広がるかもしれません。そこから、気に入った人を個別にフォローしても良いでしょう。

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