注目されるTwitter、記者が感じるその魅力とはという記事より。
Twitterの魅力はどんなところにあるのだろうか。6月10日に開催されたサッカー日本代表ワールドカップ予選の様子をTwitterで実況し、注目を集めた朝日新聞社の「マッキー」と、個人でもTwitterを使っているCNET Japanの永井美智子記者が語った。なお、モデレーターは、文部科学省文化審議会の委員会の様子をTwitterで中継するなどして1万人以上のフォロワー(読者)を持つITジャーナリストの津田大介氏が務めた。
津田さんがCNET Japanの永井美智子記者と、@asahiのファンタジスタ「マッキー」にツイッターについてインタビューをしています。
ちなみに、@asahiのファンタジスタっぷりについては、ネタフルで以下のようなエントリーを書いています。併せて読んで頂くと、当時の雰囲気も分かって頂けるのではないかと思います。
▼W杯最終予選、ファンタジスタは@asahi(ツイッター)
▼@asahiが「asaぽん」として擬人化される(ツイッター)
このインタビューによると「マッキー」は、
・朝日新聞社デジタルビジネスセンター所属
・新入社員で配属され2年目
・asahi.comに掲載する記事の取材や執筆など
といったプロフィールだということが分かりました。やはり、若手女子だったのですね。
ツイッターに投資しているデジタルガレージの人と、朝日新聞の人が仲が良かったことがアカウントが作成されたそうです。
「マッキー」がつぶやきをすることになった理由は次のように。
マッキー:私が部内で最も突出して若いから、というのが担当に選ばれた理由だそうです。私だけが20代で、あとは40歳前後が多いので。
日本代表の試合があり「何かその時間中に発言してみて」と言われたということですが、けっこうアバウトな感じだったのですね。
マッキー:楽しい気持ちが倍増しましたね。試合も楽しいし、ほかのユーザーの方がだんだん認めてくれるようになったので嬉しくて、相乗効果でテンションが上がっちゃってました。
中継が終わった後は「やっちゃった……」「どうしよう、会社でどう思われているんだろう」と思ったそうです。
会社ではどう思われていたのでしょうね。個人的にはそのあたり、ちょっと興味がありましたが。
ということで、興味深い内容となっておりますので、興味のある人はぜひ読んでみて下さい。永井記者ファンもぜひ!
▼Masato Kogure (kogure) on Twitter
#ネタフル「ツイッター」カテゴリもどうぞ。
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