Appleが、イーロン・マスク氏の反ユダヤ主義的な発言を受け、Xの広告掲載を全て中止するようです。MacRumorsが、Apple Pausing Advertising on X Following Latest Elon Musk Controversyとして伝えています。
Apple is pausing all of its advertising on social network X, formerly known as Twitter, reports Axios. The decision comes following antisemitic remarks that Musk made on Wednesday.
Apple、Xの広告掲載を中止
これはAxiosが報道したもので、イーロン・マスク氏が水曜日に行った反ユダヤ主義的な発言を受け、AppleがX(旧ツイッター)への広告掲載をすべて中止するというもの。
過去にもAppleがXへの広告掲載を中止したことがありましたが、イーロン・マスク氏はティム・クックCEOが会って問題は解消。AppleはXの最大の広告パートナーの1つとなっていました。Appleは2022年には、年間1億ドル以上を費やしていたとされています。
With Musk’s latest comments, and evidence that X is showing Apple ads alongside pro-Hitler content, it is unclear if Apple will be convinced to resume advertising again sometime in the future.
イーロン・マスク氏の発言だけでなく、Xがヒトラー寄りのコンテンツと並行してAppleの広告を表示しているということを踏まえると、Appleが再び広告を再開するかどうかは不透明だとMacRumors。
Appleだけでなく、IBMも広告掲載を中止すると発表しているということです。目指せるでしょうか、金融機能を含むスーパーアプリ。
▼AppleのX公式サポートアカウント @AppleSupport が人による対応を終了
▼イーロン・マスク氏、AppleがTwitterでの広告を停止したとツイート
▼イーロン・マスク氏がAppleを訪れティム・クックCEOを会談しTwitterアプリをApp Storeから削除する誤解が解けたとツイート