Twitterが、有料サブスクプラン「Twitter Blue」の新機能として、ツイートできる文字数を、これまでの280文字から4,000文字に拡大したことを発表しました(日本では140文字)。まずはアメリカから開始されています。
「Twitter Blue」で4,000文字ツイートが可能に
「Twitter Blue」のアカウントが次のようなツイートでアナウンスしていました。
need more than 280 characters to express yourself?
we know that lots of you do… and while we love a good thread, sometimes you just want to Tweet everything all at once. we get that.
so we're introducing longer Tweets! you're gonna want to check this out. tap this 👉… https://t.co/lge9udRzLE
— Twitter Blue (@TwitterBlue) February 8, 2023
このツイート自体が280文字以上となっています。タイムライン上では280文字で表示され、クリックするとツイート全体を読むことができます。
長文は複数のツイートを繋げてスレッドとしてツイートする機能もありますが、この4,000文字に拡大された「Twitter Blue」なら1ツイートでできる場合も少なくないでしょう。
「Twitter Blue」のユーザーでなくても、長いツイートへの返信、リツイート、引用ツイートは可能です。「Twitter Blue」加入者は最大4,000文字で返信や引用ツイートができます。
もちろん長文を投稿できるメリットはありますが、これまで通りの画像添付でも良いという人も、月額1,000円ほどと考えると少なくなさそうです。
「TweetDeck」間もなく「Twitter Blue」専用の機能になりそうだという話もありますが、個人的には「TweetDeck」の機能はそれほど必要としてなく。300円くらいだったらお布施として加入したかもしれない「Twitter Blue」ですが、さすがに1,000円となるとちょっと考えてしまいますね。
「Twitter Blue」の登録者数はアメリカで約18万人と報じられるなど不振も伝えられますが、広告収入を還元するという施策が起死回生の一発になるか‥‥。