「Twitter」で、相手には知られずに見たくない人のツイートを非表示にすることができる「ミュート機能」が追加されました。ミュート機能を追加、Twitterの使い方が広がります | Twitter Blogsというアナウンスが出ています。
「ミュート機能」とは?
時々、自分がフォローしている特定の人からのツイートをタイムラインに一時的に表示したくないと思うことありませんか?ミュート機能を利用して特定の人からのツイートを見えなくすることで、自分のタイムライン上のコンテンツをコントロールすることができます。
ある人がどこかのイベントに参加していてツイート数が多いから一時的に非表示にしたいとか、読みたくないツイートが増えてきたので非表示にしたいとか、そういう時に「ミュート機能」が利用できるようになりました。ミュートした人のツイートは、タイムラインに表示されなくなります。
ポイントは「ミュートされた人はミュートされたということは気づきません」というところでしょうか。付き合いがあってフォローは外しにくいけど、ツイートに興味はないから‥‥という場合に「ミュート機能」が使えます。
「ミュート機能」はサードパーティー製アプリでは既に実現しているものがあったので、ぼくも使っている機能でした。これがオフィシャルで対応した、ということなのですね。
「Twitterユーザーのミュート」に概要や使い方が記されていますが、いくつかポイントを抜粋しておきます。
・ミュートにしたユーザーをフォローできます。ユーザーをミュートにしても、そのユーザーに対するフォローは解除されません。
・ミュートにしたユーザーをフォローしている場合、そのユーザーの@返信や@ツイートは [通知] タブに表示されます。
・ミュートにしたユーザーをフォローしている場合、そのユーザーはあなたにダイレクトメッセージを送信できます。
基本的には「タイムラインに表示されなくなる」と覚えておくと良さそうですね。
「ミュート機能」の使い方
ミュートにするユーザーからのツイート下部にある [その他] をクリック
プロフィールページで設定アイコンをクリック。ドロップダウンのアクションメニューが表示される
iOSアプリ、Androidアプリからも同様の方法で「ミュート機能」を利用することが出来ます。
徐々に使える人を増やしているのでしょうか、まだぼくの環境では「ミュート機能」は利用できませんでした。
ミュートしているユーザのプロフィールページでは、赤いミュートアイコンが表示されるそうです。ミュートを解除するには、赤いミュートアイコンをクリックします。