【Twitter】様々な視点からツイートを評価するオープンソース的な取り組み「Community Notes」機能をリリース

Community notes

Twitterが、様々な視点からツイートに評価を加える「Community Notes(コミュニティノート)」機能をリリースしています。

ツイートに対してフィードバックを行い、さらにその内容に関しても評価が加わるというものです。正しい内容のツイートなのかどうか、様々な視点から評価が加えられることになります。

Twitterが「Community Notes(コミュニティノート)」機能をリリース

こちらのツイートでアナウンスされていました。

2022年12月11日より、世界中で「コミュニティノート」は表示が開始しています。

どこからでもノートを確認、評価することができるようになり、幅広い視点がユーザーに役立つとしています。

現在、評価された「コミュニティノート」はコチラから確認することができます。

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まだ表示されていない人もいるかもしれませんが、機能は随時、展開中とのことです。

「コミュニティノート」の執筆にはコチラから参加することができます。

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「コミュニティノート」の解説も既に日本語化されていますが、日本のユーザーが多いということに起因しているのでしょうか。

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多くの人が参加し様々な視点を加え評価していくというのは、非常にオープンソース的というか、インターネット的な集合知による取り組みに回帰しているように感じます。一方で、Wikipediaのような編集合戦のようなことも起きる可能性もあるかもしれません。

ただ、間違っている内容なのかどうかはリプライを読み込むとか、引用RTを読み込むなどしないと気づけない場合も往々にしてあるので、ツイートから直接、閲覧できる「コミュニティノート」が情報の判断に役立つことは期待できます。

実際には以下のように「コミュニティノート」は表示されます。

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内容を正すような情報が自分のツイートに付加されることになるわけで、これを嫌ってTwitterを離れるなんていうケースも出てくるかもしれませんね。

Twitterでツイートしたときに、真っ向から否定される‥‥可能性が非常に高くなりますが、個人的には興味深い取り組みだと感じます。多数決ではないというのもポイントです。

ただし、いきなり「コミュニティノート」が作成できるわけではなく、ノートの評価からスタートし、その後にできることが増えていくようです。